皆さんの地域は、台風による影響は大丈夫でしたでしょうか?

当院前の三番町通りも水浸しになり、県内のニュースでは、その様子が映されていましたが、お陰さまで無事です。

心配して、ご丁寧に、お問い合わせなど下さった皆様、本当に、ありがとうございます。

色々な、災害も多い時代、被害が少なくありますように。


(写真は古米の、お冷やご飯です。。)

最近のマイブームは、無肥料栽培ササニシキの『古米』です。


おかずも、納豆も、おしょうゆも、むしろ何もいらないと思えるくらい、古米は主食力がすごいですね。噛むほどに、お米の甘みがじんわり沁みてきて、一口一口を楽しんでいます。

新米の美味しい季節ではありますが、今はお米を食べる人が少ないせいか、余ってるみたいなんですね?ワインのように、時間の経過と伴に、お米も美味しくなるんだと感じています。お値段もありがたくも、お安くて、試してみる価値ありです。

お米、食べましょう。

素材が活きていれば、しっかり噛もう、何回噛もうとかではなく、自然と必要な分だけ噛みたくなりますね。



甘みといえば、図書館で小林登さんの‘育つ育てるふれあいの子育て’という本に書いてあった母乳のことをシェアします。本によると、人間の母乳成分は、たんぱく質が少なく、糖質は牛乳の1.6倍、犬の乳の2.3倍、ウサギの3.5倍、イルカの8倍も含まれているのだとか。


自然界で生き残るためには、生まれてすぐに、自分で歩いたり、泳いだり運動機能を上げることがまずは不可欠だから、たんぱく質が多い。糖質が使われる器官といえば脳、スキャモンの発育曲線で神経系の発育が最初最も顕著なのは有名かと思いますが、実際に、赤ちゃんのエネルギー消費って脳が60%も占めるらしいのです。人間以外の動物の発育曲線も、みてみたいものです。


新米の美味しい時期に、新米ではないけど、お米を食べたくなる。何か自然の流れと体とがリンクすることがあるのでしょうか。


取り巻く外の環境、自然の摂理に沿うことが大切なように、私たちの体の<内の自然>に向き合う=成長するタイミングをおさえることも自然尊重になるのだなぁと今思う。


脳の活動、発育にエネルギーが注がれる時期=脳を保管する上顎もこの時期は粘土のようにやわらかくしなやか。正にこの早期こそ、成長の旬を活かせるときでもある。


自然歯科診療所 愛媛県松山市三番町5-6-11三番町トキワビル1F   

 



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今日の気になること

・秋分まで後5日音譜