えひめプレ国体が既にはじまっていて、ここ松山も、賑やかになってきましたよ。
今朝はあいにくの雨。通勤途中、堀之内公園でゲートボールの公開競技前のアナウンスが流れていました。
「万が一、大きな地震が発生した場合などは速やかに。。」というアナウンス。災害が各地で頻繁に起きる時代になったんだなぁと改めて、しみじみと感じもした朝でした。
今日は東温市で岡本よりたか ”種の真実”講演会があります。
ご興味のある方は、是非、いかがですか?
人も自然の一部。自然と調和した生き方を出来ることから実践する人が増えたらいいなと思います。
基本診療方針
歯には純正部品がない。
よって必要最小限の治療を心がける。
レントゲン検査、その他、必要ないと判断した事はしない。
シーラー(歯の溝を予防的に塞ぐもの)等も安易にしない。
自然の時間的変化のスピードを考慮する。
(自然の歯は体全体でバランスを取りながらはえてくる。
体のバランスを極力崩さない様に一度に多くの歯に手を付けない。)
治す事よりこれ以上悪くしない事を目標にする。
(一本ずつ歯と体を馴染ませながら時間をかけて慎重に治療する。)
患者さんに十分説明し、お互いの納得の上にやる。
噛み合わせ、体のバランスを極力狂わせない。
原則的に健全歯を削ってのブリッジはしない。(接着ブリッジ等の応用)
神経は極力取らない。
歯も極力抜かない。
麻酔等の使用は極力さける。
(削って痛いという事は歯随の中にまで影響が伝わっている。これ以上やるとダメになる止めてくれと言う信号。体の訴えを尊重する)
歯科医が一方的に痛みを取るのではなく、患者さんに病気や痛みの意味を深く理解してもらう。
患者さんが病気から生き方を学ぶお手伝いをする。
病気を肉体的、精神的、環境的バランスの崩れと考える。
体の構造を変える歯科医療は最後の手段と考える。
体が長年かけて築き上げたバランスを狂わせない。
補綴、修復等をするときは前後左右の顎の動きと極力調和させる。
垂直的咬合圧が歯軸の方向に加わるように斜面の調整を極力やる。
原則的に無咬合の補綴物を作らない。
(他の歯に無理が移動し半年一年として虫歯ノーロー等になる)
フルマウス、噛み合わせ全体に手を付けるような大きな補綴は極力しない
インプラント、矯正等は原則的にしない・勧めない
自然を大切にし謙虚な気持ちで診療に当たる
(薬の副作用、産業の公害問題等後から問題がでてくることが多い。必要最小限の治療を心掛ける。)
症状を総て意味のある事として捉える。
○自然に習う、慎重に、謙虚に、バランスを考えて○
歯はみえる骨格であり、からだ全体でバランスをとっています。
自然歯科では極力バランスを崩さないように、また、今までにバランスを崩してしまった場合は、本来のバランスを取り戻すきっかけができるように、最小限のお手伝いをさせていただいています。
自然歯科診療所 愛媛県松山市三番町5-6-11三番町トキワビル1F
いつもブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます
今日の気になること
・秋分まで後7日