自然歯科は噛み合わせを大切に、お口の問題点の原因を探りながら
最小限の治療を大切にしています。
歯が既にない方の場合、削らない・抜かないという考えはもう自分には関係ないと
思っている方も中にはおられるようです。
ですが、噛み合わせが調和していない、合わない義歯を無理に使用していれば、
咬めない、食べられない、歯茎が痛くて入れ歯をいれていられないだけではなく、
反対の歯を痛めてしまったり、足腰や、身体全体に、負担がかかってしまいます。
‘新しく入れ歯を作ってもらえませんか?’と初診の方から、
電話によるお問い合わせをいただくことが時々ありますが、
自然歯科では、新しく入れ歯を作ることをすすめることはあまりなく、
今、入れられている義歯の修理をさせていただくことから、
治療をはじめて、それで終わるケースが殆どです。
再診の方で、何本も繋がっているブリッジが、もう、保たないというときに、
‘義歯を作るなら、出来るだけ高価なものを作って下さい’と言われた方もいました。
なんとかブリッジを保たせるようにしましたが、
次回もし義歯を新しく作る事になった場合、高価なものよりも、
保険の入れ歯を保険医の先生に作ってもらい
ご希望ならば当院で改めて咬合調整をするか、
当院でプラスチック製の普通の義歯を作成したうえで、当院で咬合調整をさせていただく
ご提案をさせていただきました。
普通は抜くような歯でしたが、1ヶ月は経つと思いますが、
ブリッジはまだ外れていないようです。
健康のために、沢山のお金を掛ければ良くなると言う風に
思っている方も多いようですが、
この患者さんもそうですし、他の方をみてもそうなのですが、
沢山のお金を掛けてきて、結局、自分の歯がなくなってしまっている方を
沢山みています。
それから、歯の治療している方程、どこかしら噛み合わせと関係のあるような
ご病気をされている方が、少なくないように感じています。
新しく義歯を作れば噛み合わせが大きく変わります。
調整だけでよくなるならば、患者さんの経済的負担が少なくて済むと考えます。
松山に診療所が移ってから5年になりますが、
義歯の作成総数は10件あるかないかです。
先日患者さんのご家族をご紹介していただいて、
義歯の作成を久しぶりにさせていただきました。
確か、保険、保険外と両方で作られていたと思いますが、
既に5組の義歯を作られていましたが、どれもあわないということでした。
上の入れ歯は修理すればなんとか使えそうだったので、
下の義歯だけ新しく作らせて頂きました。
模型上で作られた噛み合わせと口腔内とで噛み合わせは異なるため、
噛み合わせを最終的に合わせて、
初診と試適と義歯セットの3回の診療で終了されました。
入れ歯の患者さんの場合も出来るならば、最小限がお勧めです。
病院通い以上に、ワクワクして楽しい時間をもてますように。。
「人生で最高の時を過ごしています」がんと闘う90歳のおばあちゃんは旅に出た
月舟苫屋さんによるアンソロジーさんでの料理教室で教わったアサクラレシピによる
古代小麦ファッロ粒のサラダ!家に帰ってから作ってみました
新しいお気に入りのメニューになりました
季節の野菜などと併せて、
ファッロ粒、オルチョ、オレガノ、ガルム、使いましたよ。
オススメのレシピはこちら。
7月9日(土)は街中マルシェのさりの日♪ 毎月第二土曜日開催
マルシェでは、アサクラ古代小麦パスタ、自然栽培オリーブオイル、
自然栽培ひよこ豆、古代小麦ファッロ粒等販売しています。
是非遊びにいらしてください☆
(診療日は自然歯科診療所内でもご購入いただけます。)
《春分の日》お口の中が健康であるための問い。
虫歯の原因説 ‘keyesの輪’ ‘Newbrunの4つの輪’
虫歯の原因に焦点をあてる
poi
レントゲンをとらない歯医者です。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
ブログランキングでも沢山の情報発信中です。
是非覗いてみて下さいね。
《自然歯科診療所》
愛媛県松山市三番町5-6-11三番町トキワビル1F
月木休診、土日祭日診療
今日のきになること 直感?
イギリスのEU離脱