水曜日は夕方からナチュラルハーモニー主催、
三好先生による医学セミナーの第一回目を受講してきました
三好先生は本当に探究心のある方で、商売医学に対して、正当医学という言葉を使い、本当に患者さんの為になる医療のあり方は何なのかを追及していらっしゃる先生です
妥協がありません。
すごいです。
先生の病院に通う患者さんにはアレルギーや、化学物質過敏症の患者さんも多いようで、市販のものも患者さんが生活する上で使用するので、真実を知らないといけないということもあり、先生は何か少し疑問に思った事があると、すぐ製薬会社に電話して製造方法を尋ねたり、食品、化粧品会社に問い合わせをされたりするそうです。皆さんも何か疑問があればすぐに聞いたほうがいいと促していました。
それから、お医者さんでありながら、シェフになりたいという事も常々おっしゃっていて、自分でチョコレートを作ったりする程の大の料理好きの先生です最近また本も出したそうです。『本物が食べたい』だったかな?
さて、講演は本当に盛りだくさんな内容で、ここではほんのちょっとしかお伝えできませんが、高血圧な人の方(といっても、薬の副作用により血圧が上がっている場合は除外されます)の方が正常値の人より死亡率が低かったり、アトピーもステロイド等の薬を使わない方が痒みの程度が少なかったり、抗生物質により感染症の罹患率が減ったと思われているが、実は衛生環境がよくなって感染症が減ってきたときに抗生物質が使われて良くなっているように惑わされていたのだというお話等。
ちゃんと調べると、
物事には
表と裏
があるようですね。
何事も、知った上で、自分で判断する事が大事
ここでは書ききれない、貴重なお話を聞く事ができました。
講演の中で、先生のところにきているアトピーの患者さんでも、なかなか最後、完全に症状が抜けきれない場合もあるそうです。
痒みはなくなったのだけど、肌のがさつきが残ってしまったり。
そういう場合
保湿のしすぎで、自分から潤う作用が減っている
運動不足
トイレを我慢をしている
この3点が挙げられることが多いとおっしゃっていました。
2番目の運動といことですが、
やっぱり
走ったり、筋トレしたりするより
散歩して簡単に汗をかくことを薦めていらっしゃいました。
サウナや岩盤浴で汗をかいても、サラサラした汗で、塩っ気というか、毒素をださないので本当ではないとおっしゃっていました。
サウナから出た後はだるさも残るし、
パパッと簡単に健康になろうとしている
その横着な気持ちがいかん! とも
岩盤浴は、電磁波からするとものすごい数値になるそうで、逆に不健康なんじゃないかなという話です。
三好先生はサウナはなんとなく怠くてということですが、sizもサウナはなんとなく苦手です。
みなさんはどうですか
sizは毛細血管が刺激されるのか、鼻が痛くなるし、息苦しいのであまり好きではありません。
そこで、ふと思った今日の話はなんとなくについて、です。
blogをみたり、
人の話を聞いたときに
『病院はまだしも、歯医者って痛いし、怖いし、薬の臭いがするし、大人になってもなんとなく苦手』
『歯医者のキーンって音がどうしてもなんとなく好きになれないのよね』
ってことがあまりに、多いのは何故???
みなさんこの、なんとなくって気持ち、
持っている方って多いのではないかと思うのですが。
いかがですか
そういう感覚を直感とか、所謂第六感的なものというのなら、
『歯医者は苦手』というそのなんとな~くな気持ちって
実は
;『あまり歯を削ったら死んじゃうよ』
;『削ったら本当じゃないよ』って
歯やからだは、知っているのかもしれないなと。
ふと思っただけで、根拠はないですが。
飛行機に乗り遅れたら、その飛行機が落ちちゃったとか。
(アンビリーバボーとかでやってる奇跡)
顎が右にずれていて、右の歯が痛くて左で噛んでいたら、その間に身体の歪みが少し解消されて、意味のあることだったとか
そういう事も、
あるんじゃないかと。
なんとな~くな気持ちに耳を傾けてみるのも、実は大事なことなのかも?
というお話を今日はしたかったので、お付き合い頂きありがとうございました。
話はアトピーに戻りますが、3番目のトイレの我慢に関しては、排泄せずにいて体内にアンモニアが多い状態だと、汗に混じって出て来るときに、アンモニアが刺激になって痒くなる等よくないのだそうです。
ついつい寒くなっても我慢しがちなトイレ、皆さんも排泄して代謝のいい身体を心がけてくださいね
今日は長文でした
最後まで御覧いただいた方、本当にありがとうございます