ママ、おしめが濡れたよ~
って、赤ちゃんが泣いています
お母さんがおしめを替えてあげれば、赤ちゃんはにっこりして泣き止みます。
いくらそんな時に、おっぱいをあげても、赤ちゃんは泣き止みませんよね。
歯も同じだと思うんです。
痛いからどうにかして~
とメッセージを送ってきます。
歯をふくめてからだは一つ。歯の痛みは身体からのメッセージです。
からだ全体を守るために
あえて歯は壊れて虫歯になったり、骨に無理が来て歯周病になります。
歯がいったい‘何を求めてるの?’ということが重要ですよね
親知らずの痛みも、わたしなんかいらないから抜いちゃってよ
って言ってるわけじゃないし、
歯の痛みもわたしの命なんかいらないから、神経とっちゃて~
と言ってる訳じゃない。
あかちゃんがお母さんの側を離れたくないように、歯も自分の身体から離されることを望んでいないと思います。
今は親知らずを抜くのが、常識のように感じてならないけれど、胃や心臓を安易にとらないように、安易に歯を抜いたり、被せたり、移植してみたりetc...、しない方がいいのではないかと思います。
それじゃあ、どんなメッセージなのか
歯の噛む力は50kg60kg100kg!!!
体重以上の力が加わります。
歯がガツガツあたれば、痛くもなるし、虫歯や歯周病にもなります。
その暴力は止めて~
と歯がいっているのだと思います。
歯が殴り合っているのに、痛み止めを飲んでも、炎症が引きません。
ストレス、頑張りすぎ、寒さでくいしばったりしていると、歯がガツガツあたるので、リラックスが歯にとっても大切。
リラックスすれば、血流もよくなって、中からよくなっていきます。
構造的な無理があるときには歯医者も『お手伝い』ができます。
歯のメッセージにしたがって、無理をとってあげれば抜かなくても、歯も泣き止みます。
常識は意外と非常識なのかもしれません。
レントゲンや歯医者の言葉、常識よりも、自分のからだの声を大事にしてくださいね。
最後までご覧下さり、ありがとうございました