一昨日久しぶりに高校の頃の友人Yと会ってきました。
Yは今春から小学校の教員をしているそうで、お互い環境も変わって色々な話に花が咲いて楽しい1日でした
そんなYのご実家が眼鏡屋さんと言う事で、今日は『眼』のお話をしたいと思います
今回は眼を大切にしたい人
には読んでみて欲しいです。
sizは自然歯科で働く前はコンタクトをしていたのですが、最近は仕事柄、目の保護も兼ねて眼鏡を使うようにしていました。でもずっと、裸眼生活に憧れています
去年埼玉に住んでいた頃、近所の眼科に行ったときに
『視力がこれ以上よくなることはないですか?』と質問したら
『そんな事、考える必要ない』と言われ、ショックを受けました。
『目を良くしたい』って思うのは異常なのかな?
やっぱり非常識なのか・・・タブーな質問だったなと思ったものの、懲りずに
どこかにいい眼科がきっとあるはずだと、目の事はずっと気にかけていました。
東京に引っ越してからは3Dの『マジカル・アイ』を毎朝欠かさず試してみたり、ネットでちょっと怪しい教材に手を出しそうになったり(結局買わなかった)。
普段日常生活で支障はないため、最近は診療以外は眼鏡をはずしていたのですが、ある時本屋さんで
『クーヨン』を立ち読みしていたら、素敵な眼鏡やさんの記事が載っていました
眼鏡のとよふくさん
千葉県佐倉市にある眼鏡屋さんです。先月伺って眼鏡を新調してもらいました。
お客さんの眼がよくなっていつか眼鏡に頼らないで生活をしてもらいたいとも考えていらっしゃる眼鏡屋さんです。
(こどもの近視には協力眼鏡を作らないのだとか。)
『人間の眼は遠くの物を見る為にあって、近くの物を認識するには実際に手を使って、触れて確かめればいい、というように人間は出来ていた。だけど今はパソコンをしたり、本を読んだり、遠くよりも近くをみる生活の方が欠かせない社会になっているので、そういう社会に適応するために自分で(自分を守るために)近視になっているんです』とおしゃっていました。
近くも気になる、それでいて遠くも見えてしまうというのは確かに大変ですね・・・
‘それではあまり、インターネットとか本も読まない方がいいのですか?’なんて自分の生活を変えなきゃかと残念に思って単純に質問をしたら
「今は情報社会だから、積極的に本やインターネットで情報を集めて貰っていいのですよ。」
よかった、一安心
ではどうしたら
遠くの物をみるときには眼の筋肉が緩んでいるのに、近くの物ばかり見ることで、そしてストレスの多い毎日で、眼の筋肉が緊張した状態になってしまうとおっしゃっていました。(眼の緊張が、免疫系その他いろいろな病気、また人生にも影響を与えたりするそうです。あるお客さんは眼鏡を作って脳軟化症がよくなったりもしたとか)
そのため、とよふくさんでは
『普段の生活範囲内でリラックスして物がみられる』ように眼鏡を調整してくれます。
そうすることによって血流が良くなって、だんだんと人によっては眼鏡なしでも1.0くらいまで視力があがる事もあるとおっしゃっていました。
Sizの眼もそんなに悪くないので、良くなるかもしれないと言われました。やった
sizはとよふくさんの眼鏡を使って1ヶ月になります。
今は普段も積極的に掛けるようにして、眼の筋肉が緩む様にしています。
使っていて気付いた変化は
今までは診療中やアシストの最中に無意識に下顎を前に出すクセがあったのが、軽減した
首もとのラインが前よりすっきりしたと言われた
心なしか顔の筋肉がゆるんでいる感じがする
眼の周りの筋肉が緩むと顎下や首もとの筋肉の緊張もとれて、変化が出るみたい。
広頸筋だとか、表情筋・・・全身の筋肉は繋がっているから、眼の筋肉が緩むと変わるんだ。ビックリ
自分自身では気付いていないだけで、全身の筋肉もなにかしら変わっているのだと思います。
それから初めのうちは、気持ちも穏やかになったようで、『なんか心が軽いな~』と感じましたが、最近はそうでもなくなってきている様子・・・。
例えば、歯科の話。
噛み合わせの調整をして良くなっても、自分が変わらず今までと同じような食いしばる生活をしていたら、また歯に問題を起こしますよ。2人3脚の治療ですと自然歯科ではお伝えしています。
眼からのアプローチも同じで、自分の性格が『眼鏡をかけたら』といって、簡単に変わるものではないのだと実感しました。筋肉が緩んだ状態になる‘眼鏡’をかけなくても、眉間に皺を寄せる生活をしないように自分を変えていく事が大切なのだと感じました。
でも今回の眼鏡で変わりやすくはなると思う。
眼鏡で見え方が変わるとリラックスしやすくなるし、物のとらえ方が変わるから、心が変わる。そういうのをsizは信じたいです。
『ものの見え方』が変わると『心も変わる』と本当にちょっと思えたので。
それから、
薬に副作用、歯科治療にも副作用がありますが、今話題の眼の手術、その手術にも副作用がるあると、とよふくさんはおっしゃっていました。生命力を上げる努力をして、自分の身体を安易にとらえず、眼も出来るだけいじらないことが大切なのかなと思います。
眼が、
からだにもこころにも大きく影響する重要器官であると気付けて、本当に良かったです
眼は大事
(歯も大事です)