栽培しているのは、沖縄あばし苦瓜 固定種。
ゴーヤの苦みが好きじゃないんだけど、ゴーヤの種の周りの赤い実が甘くておいしいと聞いて
それを食べてみたくて今年初めて栽培した。
それでも一応苦みが少ないという種類の沖縄あばし苦瓜を選んだ。
オレンジ色になったゴーヤも食べられるそうなんだけど、
ふにゃふにゃっぽくなって料理がしづらそうだから、
種の周りのほんの少しの赤いところを食べるだけだから
少しもったいない感じがしていた。
インターネットでゴーヤの苦くない料理を調べて、少しアレンジして作ってみた。
ゴーヤは、中のワタをしっかりとることと、
薄く5mmぐらいに切ることで
苦みを軽減できるんだそうだ。
それで、私は、2~3mmにしてみた。少しでも薄いほうがもっと苦くないと期待して。
そして、同じ苦みのある四角豆とピーマンも一緒に
オリーブオイルで炒めて、
よく火がとおったところに
溶き卵を入れて、卵の火が通ったタイミングで
めんつゆを適当にかけた。
ゴーヤをスライスしてから、塩もみをした後に茹でるという、
少し面倒そうなレシピもあったけど、
そんなことをしなくても全然苦みがなかった。
ゴーヤは栄養価が高く、健康維持に役立つ食材のひとつだそうだから、
こんなことならもっと早く挑戦してみればよかったとすら思った。
味は、とくにわからないけど、
食べているときは卵とめんつゆの味が特に感じた。
食後は口の中に苦みを感じるのは、
苦み野菜3種類を使ったからだろうか?
今度はゴーヤだけで試してみようと思う。