この前畑に行ったときに、
地主さんが、畑のすぐそばの私道に落下している栗を持っていっていいよ、
と教えてくれた。
その栗は地主さんの庭の栗ではないけど、
その家の人からの言葉だったそうだ。
畑をやっているとこういうところが豊かだなって思う。
 
私道にいがぐり後とゴロゴロ落ちているから、車のタイヤは大丈夫だろうか
とこの時期時々思っていた。
 
今日は、栗をいがぐりから取り出しては、
そのいがぐりを栗の木の根元の方に投げながら収穫した。
私道のいがぐりがだいぶ減って、
収穫もできて、一石二鳥だ。

 
収穫した栗を食べたことがないから、
早速インターネットで調べてみた。
 
いろいろ方法はあるけど、中に虫や卵がいるかもしれないから、
加熱処理(茹でる)は必要らしい。
 
その温度がネットによって50度、60度、80度、95度といろいろ。
沸騰しはじめて鍋の底に泡が立ち始めた頃が60度らしいこともネットでわかったから、
60度の方法で試してみることにした。
 
栗をよく洗って、
60度のお湯で30分茹でた後、
覚まして冷蔵庫に保管して
4~5週間待つ。
 
 
これは中の虫を死滅させる方法だそうだ。
そして、低温にすることで甘みが増すそうだ。
 
インターネットでは下処理方法は見つかるんだけど、
この後、そのまま食べられるのか、ゆで直すのかが今一つ分からない(^^;)
 
おいおい調べていこうと思う。
 
因みに栗の中にいる虫は食べられるんだとか。
栗の味がしておいしいそうだ。。。
食べてみたい気もするが勇気が必要だ。
 
 
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