早生枝豆の種まき
作付け計画では真ん中の畝のじゃがいも(とうや)の北側に、ごぼう、その北側に人参を蒔くつもりで、
マルチの穴をあけてみたら、ハマスゲがたくさん生えてた!
しかも土が固い。
そうだった。真ん中の畝は、ろくに耕さず、ハマスゲの塊茎も採っていなかった。
不耕起がいい、という説もあって、試してみたかったというのもある。
特に真ん中の畝は土が堅かった。
でも、これでは、根菜類はきれいに育ちそうにないし、双葉が、きっと後から象族と生えてくるであろうハマスゲの葉に負けそうだ。
それで、ここは早生枝豆を蒔くことにした。
早生枝豆は25~30㎝間隔がよいらしいのだけど、ごぼうを15~20㎝間隔で蒔くつもりで穴をあけてしまったから、間隔がちょっと短かった。
まっいいか。発芽率が100%かわからないし。
 
マルチの中にハマスゲが抜いてマルチの上に乗せた。
こんなにたくさん!
 
早生枝豆を蒔いた後、種をカラスに食べられないように、そこら辺の雑草を穴の中に押し込んだ。
早生枝豆は1つの穴に3つずつ種を蒔くのがよいらしいんだけど、どうも間引くのが好きではない。
小さいから、とか、ひ弱だからといって、後から排除してしまうのが気が引ける。
ということで、1つの穴に1つずつ蒔いた。ところどころ2つになったところもあったかも。
 
青じその苗の植え付け
セルトレーに生えたまだまだすごく小さい青じその苗をウリ科の畝に混植用として植えた、
つもりが間違えて、ウリ科の東隣のモロッコいんげんを蒔く予定の畝に蒔いてしまった笑い泣き

まっいいか。

モロッコいんげんの種まきは次回の予定。
 
ディルの苗の植え付け
青じその北側はディルの苗を5つ植えた。
まだ苗が小さかったけど、気候的には大丈夫そうだし、最初に芽がでた苗はセルトレーの中できつそうだった。
 
モロヘイヤ
5つのセルトレーに大量に生えたモロヘイヤをいくつかに分けて、ディルの北側に植えた。
まだまだ小さいし、モロヘイヤにはまだ寒いかもしれない。
次回、保温用に、不織布でべた掛けしようと思う。
不織布は、モロッコいんげんの種を蒔いて、モロッコいんげんから、このモロヘイヤまで、
そして寒さは問題ないと思うけど、温かいほうが成長が良くなるから、この北側の人参までかける予定。
 
 
ごぼうの種まき
モロヘイヤの北側にごぼう蒔いた。
ここは、当初の計画では、ズッキーニを植える予定だった。
直径5㎝ぐらいの穴を15~20㎝間隔ぐらいで開けて、1つの穴に、1つか2つずつ。
全部で50粒ぐらいだったかな?
この畝は、土を掘り返しながら、ハマスゲを探して除去した甲斐があって、、ハマスゲがものすごく少ない。
その上、土が柔らかいから、出てきたハマスゲの葉を引っ張ると、スルーっと塊茎もつながって抜ける。
 
水に24時間付けた後、タオルで吹いて、キッチンペーパーで包んで、野菜室に24時間保管していた種。
 
 
人参の種まき
ごぼうの北側に、ニンジン。
ここは、当初の計画では、ズッキーニを植える予定だった。
1つの穴に3つぐらいずつ。間引きはしない予定。
直径5㎝ぐらいの穴を10㎝間隔ぐらいで開けて、1つの穴に、3~5粒ずつぐらい。
全部で90粒ぐらい。
土の上にパラパラ蒔いて、手で圧着して、上からパラパラと軽く土をかけてから、
乾燥防止のために、その辺の雑草をちぎってかけておいた。
写真を撮り忘れた。
 
この種も、水に24時間付けた後、タオルで吹いて、キッチンペーパーで包んで、野菜室に24時間保管したもの。
特に人参は濡れていると、種まきがしづらいから乾いているのがいい。
 
 
早生枝豆の種まき2
畑の一番きたの東側の畝に、残りの早生枝豆を蒔いた。
この畝は、菊芋を収穫するので掘り返したからやはり柔らかい。
 
 
早生枝豆の種まき3

ジャガイモのとうやの畝の脇に10粒ぐらいまいた。

茄子科とマメ科の混植は相性がいい。
 
 
つる無しいんげんの種まき
トマトとミニトマトを植える予定の、西側の畝に、混植(コンパニオンプランツ)として11粒ぐらい蒔いた。
マメ科の野菜は、根っこに「根粒菌」が共生して、空気中の窒素を固定する働きがある。

そして、この窒素分は生育に使われるけど、古くなった根粒が根っこからはがれたり排泄物が放出されて、まわりの土が肥沃になるからナス科の生育を促進するそうだ。

 
 
この前写真を撮り忘れたビニールトンネルハウスに植えたトマトとミニトマトの苗
2,3日前は気温がものすごく低かったけど、ここは、絹さややニラに囲まれて多少寒さをしのげたかもしれない。
元気そうでよかった。
 
 
 
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