皆さんこんにちは、やまいちです。
今回は外反母趾(がいはんぼし)について書いていきます。
中年以降の女性に多く発症するようですが、
最近ではハイヒールが原因の外反母趾が
20~30歳代の女性に多く見られ様です。
外反母趾というのは、足指の変形したことで、
足の親指の付け根の関節が第二趾のほうに
くの字型に曲がったものをいいます。
女性の8割近くが外反母趾の傾向があると言われています。
その原因は遺伝と足の形にあわない靴のようです。
草履や下駄を履いていた頃は、
外反母趾で悩む人は少なかったものの、
明治以降に靴の文化になってから外反母趾の人が増えました。
家庭ではスリッパの代わりに草履をはいたり、
靴下を5本指のものにするなど
工夫すると、かなり改善できるようです。
100円均一商品の中にも外反母趾対策に効果的な
物があるので、取り入れてみてはいかがでしょうか?
外反母趾の特徴と対策
外反母趾は、足の親指が「くの字」に曲がって人差し指の上に乗っかかった
状態です。この「くの字」の部分が靴にあたり、痛みがおこります。
女性は仕事上、ハイヒールやパンプスを履くことも多く、
足先の変形を招いてしまったようです。
外反母趾を重症化させないためには、
家ではなるだけ素足にサンダルをはき、
外出時はスニーカーをはくことです。
歩くことやふんばることが減り、
足の親指の筋力が衰えてきたことも外反母趾が
増えた原因のようなので、
足の指と指の間を広げる訓練もするようにしましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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発行情報
[発行者] やまいち
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