皆さん今日は、やまいちです。

 

今回は「カッサ」について書いていきます。

 

 

カッサの使用方法

 

かっさ板を皮膚と45度の角度にしながら、上皮膜を軽くこすります。

 

体内の気・血・水の循環を整えることが目的ですので、

 

こする位置は基本的に経絡沿いです。

 

ヘッドかっさの場合は「頭頂部から周辺へ」

 

「こめかみから後方へ」。フェイシャルかっさは、

 

「顔の中心部から周辺へ」。

 

ボディのかっさは、

 

「中心部から周辺・末端へ」という流れが基本です。

 

※あくまでも基本的な使用方法です。

 

施術目的や部位によって異なる場合もあります。

 

カッサとは

 

中国の民間療法をとり入れたカッサを使ったマッサージは、

 

日本でも人気があります。

 

カッサによるリンパマッサージを取り入れている

 

美容サロンサロンもありますが、

 

カッサは顔には使わない方がよいとも言う意見もあります。

 

口コミなどを見る限り、

 

「全身のリンパの流れが実感できて体調がよくなった」という意見

 

と、「こすった部位が赤くなり期待した効果が得られなかった」と

 

いう意見が半々のようです。

 

実際のところはどうなのか、セリアで購入した

 

ネコの形をしたカッサで試してみました。

 

カッサでリンパを流す前に知っておきたいこと

 

どんな美容グッズを使うときにも言えることですが、

 

肌質は人によって違うので、

 

ある程度、自己責任もあるということです。

 

主なリンパは、耳の下、顎の下、ワキの下、鎖骨、胸、お腹、ひざ裏、

 

そけい部の8つですが、体には浅いリンパと深いリンパがあり、

 

浅いリンパは、皮膚のすぐ下の血管にそって流れています。

 

耳の下や顎の下、腕の内側には皮膚のすぐ下に

 

浅いリンパが流れています。

 

そのため、プロのエステティシャンは、

 

浅いリンパが流れている部位は、決してグイグイ

 

押したりしません。

 

浅いリンパと深いリンパを熟知していて、

 

圧を使い分けているからです。

 

素人はリンパを流すときに浅いリンパを流すときも

 

深いリンパを流すときも同じような圧をかけてしまいがちです。

 

そんなことから、耳の下、顎の下、目の下などは慣れないうちは

 

やめておいた方が無難かと思います。

 

また、赤ら顔やニキビ治療中の人などはカッサを使った顔の

 

マッサージはひかえましょう。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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発行情報

 

 [発行者] やまいち

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