体をリズミカルにたたくだけで血液の循環がよくなり、筋肉が増えて

 

骨密度もアップし、気持ちもポジティブになります。

 

運動が苦手な人や運動のための時間が取れない人も、ほんの2分~3分で

 

健康維持ができるので、お試しください。

 

しかし、きつくたたいたり、長時間たたくとより筋肉や骨に

 

効果的というわけではないので、ほどほどにおこなってくださいね。

 

朝晩2回ほどおこなうと、2週間ほどで体に変化があらわれます。

 

 

毎日2分~3分ほど足の裏から順に太もも、お尻、お腹、腕、

 

肩と軽くたたくだけで、基礎代謝がよくなります。

 

基礎代謝が高い人は、筋肉量が多いといわれます。

 

筋肉が落ちると、体の熱を逃がさないようにと、脂肪が増えます。

 

筋肉は体温をつくり出す働きをしているので、全身の筋肉に

 

働きかけることが大事です。

 

筋肉をつけることで、さまざまな器官も強くなります。

 

体をたくだけで血流がアップ?

 

体のあちらこちらを軽くトントンとたたくと血流がアップし、

 

代謝がよくなるとともに、骨髄内の血流が増加し、骨芽細胞が

 

活性化され骨量が増えます。

 

毎日体を軽くたたくだけで筋肉や骨が元気になるなら、

 

やるしかありませんね。

 

さまざまなたたき方の種類

 

・拍打法は、手をくぼませてポコポコとたたきます。

 

・切打法は、手刀でたたきます。

 

・拳打法は、軽く握った両手の拳でたたきます。

 

・指打法は、指の背面や指の先でたたきます。

 

自分でおこなう全身たたき

 

ふくらはぎや太ももお尻をたたくときは、手をグーの形にして、

 

トントンとたたきます。

 

肩を叩くときも手をグーの形にして、小指側を下にして

 

トントンとたたきます。

 

お腹をたたくときは手をくぼませて、ポコポコとたたきます。

 

たたくときは、下半身から始めてやや強めにたたき、

 

上半身は優しくたたきます。

 

足の裏

 

体を支えている足の裏には、ツボが集中しています。

 

片方の足をもう一方の太ももの上に置き、手をグーの形にして

 

足の裏全体をトントンとたたきます。

 

くるぶしのまわり、足首からふくらはぎにかけて足の両サイドも

 

たたき上げます。

  

太ももからそけい部お尻

 

手をグーの形にして親指以外の4本の指があたるように、

 

たたき上げます。

 

太ももの前側と後ろ側も同様にたたき、そけい部、お尻、

 

お尻もリズミカルにたたきます。

 

お腹と胸

 

下半身をたたいた後は、お腹や胸など上半身もたたきますが、

 

上半身は優しくたたきましょう。

 

肩幅に足を開いて立ち、手をグーの形にしてお腹から

 

アンダーバストにかけて軽くたたきます。

 

腕とわきの下

 

片方の腕を前に伸ばし、手をパーの形にして、手首から

 

脇の下までをたたきます。

 

脇の下にきたら腕をあげ、パーの形のまま軽くたたき、

 

脇の下のリンパを刺激します。

 

もう片方も同じように行います。

 

肩から首

 

手をグーの形にして肩から首にかけて、右手で左肩をトントンと

 

叩きます。もう片方も同じようにおこないます。

 

 

最後に両手を熊手の手のようにして頭に軽く刺激を与えます。

 

 

カラダの悩み9割は自分で治せる

http://kokorokarada.nurukanpou.com/2020/07/23/karadanayami/

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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発行情報

 

 [発行者] やまいち

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