秋〜早春の面白ネイチャーウオーク、1月は各務原自然遺産の森が舞台です。

テーマは【森の百面相って?】

花も若葉もない静かな冬の森ですが、目を凝らすと木々は様々な表情を見せてくれます。

今日の主役は冬芽と葉痕。個性ある形を楽しみながら冬を乗り切る多彩な工夫を見ていきます。

 

まずはアイスブレイク、ナガコガネグモの卵嚢探しからスタート。

三つとも見つけられた方がお一人いらっしゃいました。お見事!!

                                                                                                                 

梅雨時ひっそりと可憐な花を咲かせるバイカツツジの冬芽は芽鱗でがっちりカバーされています。

これなら厳しい寒さや乾燥にも耐えられますね。

 

シデコブシの花芽はモフモフの銀色毛皮コートを身にまとい、

防寒対策ばっちりです。

 

クズの冬芽葉痕 まさにこれぞ森の百面相!

顔に見える部分は、水分や養分の通り道の断面の跡「維管束痕」です。

 

くもの丘にある四つの樹木のそれぞれの冬芽・葉・花・実の写真カードを一人一人持って頂き

マッチングゲームを行いました。木々の持つ四季ごとの姿を結びつかせるにはすんなりとはいきません。

でも力を合わせ最後にはマッチング100%大成功!

 

エノキの下の落ち葉をひっくり返してみると、なんとそこには越冬している何匹ものアカボシゴマダラの幼虫が…

 

冬でも葉が落ちないで残っていることから「落ちない木」として縁起の良いヤマコウバシ、

枝の爽やかな匂いを嗅いで頂きました。「山香ばし」と表記されるのにも納得でした。

 

今日の締めの顔は…

アカメガシワとカマキリ卵鞘のコラボレーション!

 

「森の百面相」

個性あるユニ—クな顔にたくさん出会えました。

今日見た木々の表情が、次に森を歩くときの小さな楽しみになれば嬉しいです。