すさまじい雨と風と通り過ぎて行った、台風24号。
さすがに怖かった~
その台風が来る前日、台風対策にと近くのスーパーに買い物に行った私。
レジに並んだ私の前には、お菓子の袋が数個入ったかごを持った小学校3・4年生くらいの女の子。
買い物の合計642円。
お小遣いを貯めたのか、貯金箱から500円玉と、5円玉を出し、
レジのお姉さんが一生懸命数えてる。
その結果、600円しかなかった、42円足りない
レジのお姉さんは、一所懸命お金が足りない事、違うお菓子に変えた方がいいことを説明するも、女の子はただうつむくばかり。
沈黙が続く・・・・
レジのお姉さんは、再度説明するけど、返事は来ない。
そして、「しばらく保留にしておくから、よく考えてね」とレジのお姉さんは言い、私の順番に。
その様子をどうするのかなと思って、ずっと見ていた私。
そして私の心の声!
「お菓子買いたいんだろうなあ、42円くらい出してあげたら」
「いやいや、出してあげるのは 簡単だけど、この子のためにならないかも」
そして、その次に現れた心の声
「出してあげたら、後ろに並んでるおばちゃんから
どう思われるだろう」
あれっ?
人からどう思われるか、なんてもう気にならなくなってたはずなのに、
まして、後ろのおばちゃん知らない人!
まだ、私の中にあった
人からの評価を氣にしている部分が発見!
結局、女の子は、一緒に来ていたらしい妹(違うレジにならんでいた)
から、足りない分を借りて払っていた。
きっと、この子は、私に氣づかせるために私の前にならんでいたんだなあ。
ありがたや、ありがたや(^^♪
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