上映会といっても、原発関係の映画というわけではなく・・・5月の末に公開されるというディズニー(ちょっと癪だけど・・・)の『パイレーツオブカリビアン 黄金の泉』を友達同士で見に行きたいということなので、まだ前作を見たことがない子のために、ようだい家でお泊り上映会を開いたのでした。

ようだい君がヤフオクで落としたプロジェクターと、私が生成りの帆布で作ったスクリーン(初使用!)。

省エネ生活のようだい家では、1か月の電気代はなんと500円台!ですが、このプロジェクターが届いて以来、調子に乗って映画を何本も見ていたら一気に電気代が1000円を突破してしまったのだそうです。それで最近は上映は控えめにしていたということなのですが、ま、たまにはこんな夜があってもいいかなということで。

男の子ばかり5人、ようだい君と準スタッフのKくんと私の総勢8人が参加。実はこの日、子どもたちは『あすたむらんど』という大きな公園で目いっぱい遊んで来たところだったのですが、帰ってから役割分担でカレーを作り、楽しい夕飯を済ませてから上映開始となりました。

1~3まで一気に上映したのですが、ようだい君が1の途中からリタイア(居眠り)、Kくんは2話が終了したところで帰宅(明日バイトがあるとかなんとか・・・)、ミンミも2話の途中で眠ってしまったので、車に運んでもらって私と2人リタイア就寝。

ここのところ四国には放射性物質を運ぶ風は吹いて来ず、こんなことしているとすべてが夢だったかのような気さえして来るのです。子どもたちにはこんな息抜きが絶対に必要だなと改めて思いました。

危険を理解し、正しく怖がり、被災地のことを思いやる気持ちを持つなども確かに大切なことですが、やはり子どもたちにはのびのびと毎日を過ごしてほしい!そう願っています。

さて、一夜明けて4月の最終日は、町内で初節句を迎える赤ちゃんの家に行き、鯉のぼり用の杉丸太を立てる作業を見学しました。


阿波神山 momのスローな暮らし-鯉幟



といっても参加したようだい君と見学した私の2人以外は、好き勝手に漫画読んだり昼寝したり・・・思い思いに過ごした挙句、丸太が立つ前にお暇してしまったのですが。

またみんなで集まって遊べるといいね。