みなさんこんにちは!!
今日の小川町も暑い一日で、朝から蝉が元気よく鳴いていました!
毎日暑い日が続きますが、今はナスが旬をむかえて美味しくなっています(◍•ᴗ•◍)
比企郡地域ではお馴染みの「青ナス」もたくさん採れているようで、農家さんからもツヤツヤの立派な青ナスが届きます(^^)
青ナスは別名「とろナス」と呼ぶ方もいらっしゃいます。その名の通り、加熱すると果肉がトロっと柔らかくなるのが特徴のナスです!
先日、お客様から「青ナスは買ったことがないからどうやって調理したら良いかわからない」というお声をいただきました。
玉井屋では、「ナスの揚げ浸し」にすることが多いのですが、ご家庭ではこの暑い時期に揚げ物をしたりするのはハードルが高いと思う方もいるかもしれません。
で、気軽に青ナスを美味しく食べられる料理って何だろう??と考えてみました。
ピザソースとチーズで焼いてみたりしましたが、美味しいけどなんか今ひとつだなと色々考えましたが、結果ナスの基本料理「油味噌炒め」が美味しいという結論に至りました!
(私的には、です(笑))
前置きが長くなりましたが、そんなわけで今日は「青ナスの油味噌炒め」を作って玉井屋のまかないにも添えました^_^
ナスと油は相性がよく、油を吸った青ナスは果肉がトロッと柔らかくなり濃いめの甘い味噌がからんで、ご飯のおかずにピッタリです!
今日のまかないの主菜は、「大豆工房みや」のソフト生揚げ焼きだったので生揚げと合わせて食べても美味しかったです(◕ᴗ◕✿)
油味噌炒めのレシピを簡単にご紹介しておきますね。
青ナスの油味噌炒め
(大きい1本分)
〈材料〉
・青ナス 大1個(300g)
・サラダ油 大さじ5位
A味噌 大さじ3
Aみりん 大さじ1と1/2
A砂糖 大さじ2
A酒 大さじ1
〈作り方〉
1)青ナスは縞目に皮を向き、1cm位の厚さのいちょう切りにして水に漬けてアクを抜く。
2)ボウルなどでAの調味料をあわせておく。
3)フライパンにサラダ油を入れて熱し、ナスを並べ入れ中火で焼き少し焦げ目がついたら返して両面焼く。
4)ナスが柔らかくなったら弱火にして2)の合わせ調味料をいれて炒め絡める。
○油の量は多めが美味しいので、足りないときはフライパンに適宜足してください。
○味噌の味付けは濃いめなので、お好みで調味料は調整してもらえればと思います。
シンプルに油焼きにして生姜醤油で食べても美味しいので、まだ青ナスを買ったことのない皆さまも、もしお店で見かけたらぜひお試しくださいね(◍•ᴗ•◍)
木曜日からも、小川町の季節の「美味しい♪」をたくさんご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。◕‿◕。!