11月23日(祝)
何十年ぶりでしょうか。
今は豊田市に編入された旧小原村の四季桜祭りを見に行ってきました。
四季桜とは春と秋に二回咲く桜の品種でマメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種です。
秋は10月ごろから咲き始め12月まで咲いています。
小原町をはじめ東濃地方では植樹によってあちこちで見られます。
小原の四季桜は藤本玄碩という医師が文政年間に名古屋から苗を求めて植えたのが親木となって
広まったとされてます。
花は一重の白または淡紅色で小さめです。
前洞地区にある樹齢100年以上の四季桜は愛知県の天然記念物に指定されてます。
小原地区には四季桜祭り地域以外にも桜並木があり10000本あるとされてます。
川見四季桜の里
桜祭りの舞台は小原ふれあい公園、和紙のふるさと、柿ケ入り遊歩道、川見四季桜の里ですが
小原ふれあい公園から無料シャトルバスが出ているので南からの道は渋滞して見頃の休日はたどり着くことができないくらいです。
柿ケ入り遊歩道の桜と紅葉
お勧めなアクセスコースは瑞浪から南下し第一駐車場から歩くかふれあい公園まで行ってシャトルバスに乗ることです。
瑠璃光山薬師寺の紅葉
また、四季桜を観賞するついでに寄りたいところは「瑠璃光山薬師寺」です。
真言宗高野山派古刹で寄木作りの薬師如来像は市指定の文化財で本堂は国宝、桜の一本彫りの阿吽の龍の彫刻は日本一で一見の価値は十分にあります。
是非一度は訪れてみてください。
第一駐車場前の山手の大紅葉
ちなみに第一駐車場 ⇒ 川見四季桜公園 ⇒ 瑠璃光山薬師寺(166段の階段)⇒ 柿ヶ入り遊歩道
⇒第一駐車場で約5kmで10000歩です。軽いトレッキングと一緒ですね。^^
youtubeにアップしましたのでご覧ください。