自立は依存の延長線上にあるものだと考えて下さい。依存が十分に
進むと、親の手を払いのけるようになります。服を着せようと手を出すと、
その手を払いのけるようになります。払いのけられたら手を引っ込めれば
いいのです。自立をうながす必要はないのです。いつまでも自立しない、に
という話を聞きますが、それは依存が中途半端だからです。
自立は一人でするようになるだけではありません。自分のことは自分です
だけでは、エゴイズムを育てているようなものです。自立とは、人を喜ばせる
行動も含まなければならないのです。それがエゴイズムとの違いです。自立は
遅めにゆっくりとです。
以上がカウンセリングです。
この頃ゆうは、精神的につかれたようで、いえでは一人二階にいて、食事も一人二階、依存がたりない気がした。固執性が高く嫌だが言えないゆうは、誰かいると従わなければいけない、だけど、主体的にしたいこともある、これを自立に向かわせるにはまだまだ依存がひつようだし、どうしたら良いものかとメールでカウンターの先生に相談した。
初心に返り、手を払わない限り何でもやってあげるようにしよう。
後、一人で食事したがる、過去に食事中にしつけられたことが、また色々言われるかもしれないと回避行動をとっているので、本人が嫌がらない距離で私がご飯を食べることをしていく、1日目はドアの外にいると、掃除機かけてと要求したので、玄関にて私が食事、ここなら存在を感じつつ許せる距離、2日間ドアの外にいるとまた掃除機かけてとか要求、階段の真ん中の踊場にて食事。