ゆうは、ゆうのペースで発達している事を信じてやると見えてくる発達がある

主体的に行動できる子供を育てたい、なら指示をしてできたらそれは、主体的に行動したことにはならない、関わる大人は、指示するほうが、容易だし、指示したことが出来たという結果もみれる。見守ることはあるいみ忍耐、教えたほうが手っ取り早い、だけど重度知的障害のゆうは、すべての指示に固執してい、やがてその人の前では動けなくなってしまう。それに指示したり、教えたりすると大人はその結果を期待する、やりたくないこと、興味のないことをやろうと思ってもできないことが多いゆうには、失敗体験ばかりを積み重ねることになり、自信喪失、興味関心なくなり、意欲もなくし、大人の残念そうな顔ばかりみなくてはならない。
だからこそ、一切の指示をせず自発性を大切にしている。
自発性を大切にしていると、冷蔵庫の中のものも好きな物を好きな所で食べまくるし、でも、私も好きなときに好きなもの好きなとこでたべるし、裸が好きだしまあ掃除が大変とかあるけれど、自発的にオシッコにいったり、やりたいこといきたいとこ食べたい物などしっかり伝えてくれる。
パットやりたいドライブ行きたいと笑顔で楽しそうにすごしてる。
ゆうは、誰のペースでもなくゆうのペースでちゃんと発達している。
だから支援で短期支援とか長期支援みたいにそんな風に大人側の思う風には発達していかない。
最近、毎日お寿司をテイクアウトするのに、保冷剤入りのバックを持っていく私、ある日ゆうから私にバックを忘れてるよみたいに渡してくれた。
教えなくても、やらせなくても、ちゃんと理解しちゃんとわかってる。