今(現在:2022年)を遡ること、4年前の2018年8月28、29日に東京国際フォーラム ホールAにてライブイベント「EBiDAN THE LIVE 2018 ~ Summer Party ~」が開催され、国際派ダンスボーカル・ユニットのPrizmaX(プリズマックス)が出演しました。
同ライブはスターダストプロモーションの主催で、同事務所の男性タレント集団EBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属するボーイズ・グループが一堂に会する年に一度のイベントです。
プリズマックスは同年6月25日にアメリカ人ハーフのリーダー、黒川ティム君が脱退し、5名から4名への新体制で臨みました。
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ちなみにPrizmaXとは、英語詞を含むポップスやロック、バラードなどをスタイリッシュなダンスパフォーマンスと共に歌うボーイズ・グループです。
メンバーは・・・
《2018年8月28-29日時点では4人組》
- ◆ 福本有希(パフォーマー/日本人)
- ◆ 島田翼(パフォーマー/フランス人クォーター)
- ◆ 清水大樹(ラッパー/日本人)
- ◆ 森崎ウィン(ボーカル/ミャンマー人)
上記インターナショナルな4人です。
ホリック(←ファン)は彼らのことを通称「プリズ」と呼んでいます。
2020年の3月に解散しましたが、オファーがあれば舞台や映画なども受け、幅広く活動をしておりました。
プリズのMV(5人時代)
2018年のEBiDAN THE LIVEは超特急、DISH//、PrizmaX、M!LK、SUPER★DRAGON、EBiSSH、さくらしめじ、さとり少年団に加え、解散したMAGiC BOYZからTOMA、RYUTO、JOEの3人で編成した新グループHONG¥O.JP、更にオープニングアクト出場をかけた若手グループの戦いを勝ち抜いたBATTLE BOYS 、その他EBiSSHとさとり少年団が合体したONE N' ONLYが参加しました。
1日目:8/28
オープニング
<BATTLE BOYS>
01. Sha na na
グループタイム❶
<EBiSSH>
02. Let'sEBiSSH!
03. Just Like Me
<HONG\O.JP>
04. Just Do It
05. SUPER BANANA
<さとり少年団>
06. ヘルプユー
07. 夏へダイビング(仮)
<さくらしめじ>
08. 恋音と雨空(with ラップ・清水大樹)
09. 菌カツ!
<ONE N' ONLY>
10. I'M SWAG
<SUPER★DRAGON>
11. SWEET DEVIL
12. ゲットレジャーニー
<超特急>
13. Jesus
14. 浮つきWAVES
シャッフルタイム
<ぶなしめじ>
15. ひだりむね
<通勤快速>
16. My Buddy
グループタイム❷
<PrizmaX>
17. Are you ready?
18. OUR ZONE(2018ver.)
19. カフェオレ
1曲目の「♪Are you ready?」が大ちゃんのボーカルから入ったので「え?」と思った方もいらっしゃたかも知れませんが、この曲は新曲「♪yours」のカップリングで、そもそも大ちゃんから始まる曲なんです。
「♪OUR ZONE」が2018年バージョンでかなりショートになりましたが、EDMに乗せてキレッキレのダンスで会場を魅了しました。
「♪カフェオレ」はウキウキする楽しい曲なので、サマー・パーティ向きでよかったです。
<M!LK>
20. Over The Storm
21. 新曲
22. テルネロファイター
<DISH//>
23. 僕たちがやりました
24. I’m FISH//
25. 愛の導火線
26. 勝手にMY SOUL
エンディング
<全体>
27. SUMMER PARTY
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2日目:8/29
オープニング
<BATTLE BOYS TOKYO>
01. my soul
グループタイム❶
<M!LK>
02. めちゃモル
03. Over The Storm
<さとり少年団>
04. WE/GO
05. 夏へダイビング(仮)
<EBiSSH>
06. 恋はタイミング
07. Let’s EBiSSH!
<PrizmaX>
08. my girl
09. yours
白い衣装で「♪my girl」はちょっと違和感あったけど、エビライでは盛り上がれる曲だから良しとします。
恐らく衣装は「♪yours」に焦点を合わせたんでしょう。
だったら例の紺のスーツでもよかったのにね?
「♪yours」はアカペラの出だしで鳥肌が立ちました。
<ONE N’ONLY>
10. I’M SWAG
<HONG\O.JP>
11. Just Do It
12. SUPER BANANA
<DISH//>
13. I Can Hear/DRBスタイル
14. It’s alright/DRBスタイル
シャッフルタイム
<生肉★ドラゴン>
15. ワチャ-ガチャ
<CASH\\>
16. FLAME
グループタイム❷
<さくらしめじ>
17. でぃすとーしょん
18. 朝が来る前に
19. スタートダッシュ
<SUPER★DRAGON>
20. Monster!
21. ゲットレジャーニー
22. ゲラゲラ
23. リマカブロ!
24. SWEET DEVIL
<超特急>
25. Feel the light
26. Kiss Me Baby
27. Burn!
28. SAY NO
29. 超えてアバンチュール
エンディング
<全体>
30. 恋心
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ご覧の通りPrizmaXは [3曲+2曲] のパフォーマンスをいたしました。
【プリズマックス・アクト】
- DAY1(2018/8/28)
❶ Are you ready?
❷ OUR ZONE 2018ver.
❸ カフェオレ
- DAY2(2018/8/29)
❶ my girl
❷ yours
ふざけたMCはなく、歌とダンスで勝負をし、際立って大人のグループの実力を見せていました。
かっこよかったよ
さて、ここで予測できない事態が起こります。
何とプリズのラッパー・大樹君が第一日目のさくらしめじのパフォーマンスに割って出ます。
「♪恋音と雨空」にて、いきなり登場し、グッドバイブスなラップを披露した後、さっと退場したのです。
まるで幻のように!
ごめん、出番を間違えたのかと思った(笑)
EBiDAN THE LIVE の目玉と言えば、シャッフル・タイム!
EBiDAN ボーイズたちがたちがバラバラに解体され、他グループを模したシャッフル・ユニットを組んでパフォーマンスをするアクトです。
2018年において、PrizmaXでは4人のメンバーの内、有希くんと大樹くんがSUPER★DRAGONを模した「生肉★ドラゴン」に参加しました。
有希君のボーカルがすごく上手なのでびっくりしました。
声がいいし、余裕もあるし、華もあるし、ウィン君とツイン・ボーカルしてもいいんじゃない?と一瞬思いました。
途中で「ハニーたち 愛してるぜー」と叫んでいたのを聞き、いつもの有希君だったので、すごくホッとしました。
大ちゃんはと言うと、もちろん安定のラップでカッコよかったです。
言うことなしです。
1日目のエンディングは黒いTシャツでトークをしましたが、ウィン君がいつもよりテンション低めだし、寂しそうだし、硬いし・・・
従来のあっけらかんとしたウィン君じゃありませんでした。
大変いい事を言ってましたが、超特急やDISH//のメンバーとの温度差を感じて、心配になっちゃいました。
追い詰められてる? ファイトだよ!
そして、最後は全員で「♪SUMMER PARTY」を歌いました。
2日目は赤いTシャツで勢ぞろいしました。
全員で歌唱する「♪恋心」でウィン君と大樹君が《♪いざ目の前に立つだけで選んだ言葉も飲み込む
全てがまとまるほど単純じゃないから》の部分を担当して歌いました。
こうして、ようやく2018年の夏が終わりました。
ホント、色々あったよね?
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【感想】
ごめんなさい m(__)m
今回のエビライはちょっとツラかったです。
やっぱりボーカルはツインがいいって思ってしまう自分がいました。
どうにもならないことですが、ウィン君の隣りにはティム君が居て欲しい・・・なんて。
グループも4人じゃ寂しい・・・なんて。
ずーっと4人のままなのかな・・・なんて。
この時はそう思いました。
「♪OUR ZONE」が2018年バージョンに変わり、今までティム君がプチ・サビで高らかに歌い上げていた《♪Dakest days あの頃を We remember 忘れたくない~》のパートがスパッとカットされていたのもショックでした。
かと言って他の人に歌われたくないパートだし、複雑な気分。
5人から4人になるというのはこういうことなんですね。
いや、もっと前向きにとらえて・・・ 今回4人体制の潔さを感じました。
うん、がんばってるよ、キミたち!
それに4人での「♪カフェオレ」、すごくよかったよ。