BS朝日で放送していたスターダストプロモーションのバラエティ番組「超D.プリカスZ」の中から、PrizmaX(プリズマックス)のコメディーを1つピックアップします。
日頃個性を激しく主張し合うプリズのメンバーに対し、他人のために仕事をし、真心を取り戻してもらおうと企画した『お役に立ち隊』というコーナーです。
今回は、くれおーる大阪道頓堀店にお邪魔した「大阪食い倒れ編」(2015年2月8日~3月15日放送)について書きます。
初の大阪ロケで大阪出身の清水大樹君はいつもよりハイテンションで、戎橋から見えるグリコおじさんに向かって「お父さ~ん!」と大声で叫び、メンバーが一斉に引くという場面から番組はスタートしました。
それでは・・・
『お役に立ち隊』のヘルパー戦士をつとめる国際派ダンスボーカル・ユニット、PrizmaXのメンバーを改めて紹介します。
PrizmaXは、英語詞を含むポップスやロック、バラードなどをスタイリッシュなダンスパフォーマンスと共に歌うボーイズ・グループです。
メンバーは・・・
《2015年2月8日-3月15日時点では5人組》
- ◆ 黒川ティム君(ボーカル/アメリカ人ハーフ)
※初代リーダー。 - ◆ 森崎ウィン君(ボーカル/ミャンマー人)
- ◆ 清水大樹君(ラッパー/日本人)
- ◆ 島田翼君(パフォーマー/フランス人クォーター)
- ◆ 福本有希君(パフォーマー/日本人)
上記インターナショナルな5人です。
ホリック(←ファン)は彼らのことを通称「プリズ」と呼んでいます。
2020年の3月に解散しましたが、オファーがあれば舞台や映画なども受け、幅広く活動をしておりました。
プリズのMV
みんな!一致協力してがんばってよ
愛と優しさのヘルパー戦士!
ヘルパー戦士たちが参上したのは大阪にあるくれおーる 道頓堀店さんでした。
こちらはタコ焼き、お好み焼き、串揚げなど、大阪名物が何でも味わえちゃうお店です。
どうやって仕事を勝ち取ったのか?というと、大ちゃん(大樹君)が店長の武田さんの胸の中へためらいもなく飛び込み、まさかの抱擁作戦💗で成立しました。
初対面なんですよ・・・💦
まず彼らに任されたのはお好み焼きのお手伝いです。
仕込み係と仕上げ係の二手に分かれて行いました。
❶ 仕込み係:
仕込み係はボーカル組のティム君とウィン君です。
ウィン君が3種類の魚介類のをタッパーにセットし、ティム君が小麦粉を溶いたタネをボールを入れる作業をしました。
この二人は黙々とお手伝いをしていて、ホントに可愛いです。
❷ 仕上げ係:
仕上げ係はパフォーマー組の翼君と有希君で、大樹君も監督を兼ねて担当しました。
鉄板で焼き、ひっくり返し、また焼くという・・・初心者には難しい係ですが、翼君と有希君のフライ返しは中々の腕前で、逆に口先だけ一丁前の大樹君(←地元)はそれほどでもなかったです。
それでも初めてにしてはよい出来ではなかったかと思います。
商品価値は仕上げのトッピングで決まるのでは・・・と、心配して見ていましたが、割と器用に飾っていました。
人生初の「豚玉」の出来上がり!
次に任されたのはたこ焼きのお手伝いです。
序盤、丁寧にやりすぎて手が遅くなったために叱られ、結局5人でワチャワチャしながら大急ぎで材料をタコ焼き器にセットしました。
真剣そのもの、チームワークでベースが終わると、今度は本格的な焼きに入ります。
回転させながら丸い形に成形して焼いて行くのです。
有希君が代表して挑戦してみましたがタコ焼きはくるっと回らず、ギブして隣のティム君に交代したところ、さすがリーダー! スィッチが入ったのか? あれよあれよと次から次へとタコ焼きをひっくり返して行きました。
チームワークの「タコ焼き」の出来上がり!
すごいよ!みんな
お店の宣伝も兼ねて、道頓堀を行き交う女子たちに声を掛けて試食してもらいました。
まずは女子大生!
“Good”を頂きました。
次は・・・社会人の大人の女性にアタック!
「美味しい!」と言ってもらえました。
これは安定の美味しさなのかも知れません。
調子に乗ってもっと食べてもらいましょう。
やはり「美味しい!」そうです。
大阪の女子が言っているのですら、間違いありません。
イケメンが作っているだけでも有難いことなのに、美味しいのですから、お店の宣伝はバッチリだったんじゃないですか?
最後に任されたのは串カツのお手伝いです。
お好み焼きやタコ焼きに比べると作り方のイメージがしやすい作業だったからか、割とスムーズにできました。
いい色に揚がっていますね?
お見事です
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【感想】
以上が、2015年2月8日、2月22日、3月8日、3月22日の4回にわたって放送された「お役に立ち隊/大阪食い倒れ編」をまとめたものです。
メンバーのみなさん、お疲れさまでした。
そして、ご指導してくださったお店の皆様、ありがとうございました。
番組の最後に「街角人気投票」ということで道頓堀界隈の女子にプリズの5人の内で「好きなタイプは?」という質問を投げかけたところ、ウィン君が断トツでした。
まだスピルバーグの映画「レディープレイヤー・ワン」に出演する前の無名時代のウィン君ですが1位だったんです。
この頃はハリウッドスターになるとは思っていませんでしたが、グループ5人で居た時のにぎやかでヤンチャで素朴なウィン君はやはり魅力的です。
原点はプリズマックスだと思っているし、解散後も活躍しているウィン君を見るのは誇らしいです。
ありがとう。
A Perfect Day for PrizmaX
番組予告編:
プリズは 0分24秒辺り
<追記>
「お役に立ち隊」シリーズなら、他にもあります。
↓↓↓
ぽんぽこ村