夕べ19時頃に今年の町内会班長が町内会費集金に来た。

班長さん、言いにくそうに?あのー、と切り出した。

あのー、お婆さんいますか?と聞かれた。

私の母が一緒に暮らしてたのは8年前で今はあの世です。

もしかしたら、息子の事も聞かれるのではないかとドキドキしてしまった。


息子が死んであれから3年過ぎたのに、何にも悪いことをしていないのに私、何故ドキドキするの情けないと自分に言い聞かせた。


以前息子が死んで間もない頃息子の事を隣のバァさんに待ち伏せされて聞かれたのを思い出してしまった。


お婆さんいますか?の問に私達老夫婦だけですと答えた。


老夫婦は私達の方よ、言った班長さんは70代後半。


私の町内班は高齢化、60代の私は町内の中で3番目に若い。


お婆さんいますか?と聞いたのは多分敬老の日に75歳以上に町内から商品券配られる(以前母がもらいました二千円)からその把握の為かと間もなく気づきホッとしました。


数ヶ月前、今から20年以上前に子ども会で一緒だった息子の同級生母から〇〇ちゃん(息子の名)元気?といきなり電話があったりした。


だから、亡くなった人を聞かれると探りか?と思ってしまう脳になってしまいました。