血管と神経の並走、特に末梢系では顕著らしい


末梢血管の血流減を並走する末梢神経が(痺れ)感知?する?…


まあ、考えとしておかしく無さそう


神経が血流減の変化をサインとして拾うしか無いだろうからね。


神経毎の問題なら、おそらく正中神経と尺骨神経同時の問題発生として、全ての指先の違和感が出るというのは珍しいかも。(小指も症状が出るので)


各指先全ての血流減を、各指先全てのの末梢神経が情報として拾い上げるなら、それはその全ての末梢血管を束ねる動脈の血流減の問題なのかもしれない。


症状化は、筋の収縮時に顕著なので、動脈が圧迫され動脈の血流減が起きた時に、指先の末梢血管の血流減を並走する付近の末梢神経が情報を拾うのかもしれない。


最初に鍼をした場所は反応点つまり症状化する部分なのだが、単にそれはその部分の押圧時に、動脈の血流減が起きる事によるものなのかもしれない。(ある意味、その反応点は動脈の血流減を顕著に発生させるポイントなのかもしれず、それ故、反応点(注視している点)としているのかもしれない。


事実、反応点に鍼をしても、その部分の悪化は痛みの反応点と異り生じない。


ふと解剖図を眺めて思いついた発想


これは、関連痺れの発想と異なる別視点の考察


メモ