さて、寒いですね!
連休でもタコ釣りに行けないので、
100均のエギで
オクトパッシングの見方
タコエギを作ろうと!
ダイソーへエギを買いに行きましたが
どこに行っても3.5号エギが
売り切れ
蛸シーズンになると
100均からエギが無くなります。
今回はセリアのイカエギを使いタコエギを作ります。
タコエギ にするにはカンナと
僕が考案して15年使っている
この針と交換するだけです。
適合エギは、
3.5号から4号エギに付けると
水中の姿勢バランスが最適になる様に
重さ、大きさを考えて作った針です。
この針はメルカリに出品していますので
興味ある方はご覧下さい。
https://www.mercari.com/jp/u/367693077/
市販のエギで
「タコを良くバラス」と言う方
お使いの良くバラスエギの針を
この針と交換すると、
「釣果の差が実感」できます。
リピーター様の声です。
タコエギを作るのは
この時期しかない!
以前から自作タコエギのブログを
良くアップしているので簡単に書きます。
タコエギ作り開始
先ずはプライヤーでカンナの根元を挟み
回転させながら外します。
抜けずに折れる場合があります。
自分はカンナを抜き焼いた針を
この穴にそのまま差し込みますが
初めての方や慣れていない方は
カンナを抜いた穴を
キリまたは2mmのドリルで
穴を少しだけ広げた方が
簡単に針を取り付けられます。
但し
注意 穴を広げ過ぎない事
キツ目が良い
メルカリで針を買ってくれた
お客様からの質問で
「カンナを抜いた穴が小さい入らない」と
言うお問合せが!
エギのカンナが抜けず折れた場合
こんな質問が良くきます。
回答
針の根本を赤くなるまで焼き
10〜15mm位差し込む事で
エギのプラスチックが溶けて固まり
エギと一体化し
頑丈なタコエギができます。
素人さんが付けると
10mmでは抜け場合があるので
糸と接着剤で補強して下さい。
ダイソーエギに針を奥まで差し込むと
貫通する部分があります。
そこで固定しても良いですが
自分は貫通した所から
プラスチック部分まで針を少し戻し、
その部分が暖かいうちにペンチで
上下左右圧着すると
溶けたプラスチックが針の隙間に入り
それが冷えて固まると
それだけで結構な強度があり針が
抜けなくなり水の侵入もしません!
この状態の時に針幅や角度を
調整をします。
このエギは針先が平行にしていますが
針先を下向けにしたり
針幅も狙う蛸の大きさにより変えます。
それを詳しく書き皆さんに
伝授したいのですが!
調整の仕方は
針の付け根をプライヤーで挟み、
別のペンチで針の開き具合(幅)や
角度(針先を下向けたり、平行にしたり)など、お好みで調整してください。
調整後、糸で巻きエポキシ樹脂で
しっかり固定します。
その後タコベイトを付けてデコリ
蛸へのアピール力を
アップさせて使います
タコエギ作り1分間の
簡単な動画にしました。
この動画では、悪い針の掴み方で
針を掴んで焼いていますが皆さんは
正しい掴み方で焼いてください
タコエギの完成です。
このエギは市販のエギと違い
バラシが少ない理由は
市販エギは蛸の皮を掛けるだけなので
大蛸が掛かると蛸の重さで身切れして
バレます。
このエギは
大蛸でも足を貫通し
しっかりフックするのでバレ無い!
蛸のキープポイントがある
自分達が大物を良く釣り上げるのは
この針があるから
市販エギの様に大蛸を掛けても
針が抜ける事が無く!
少ないチャンスを確実に物にします。
ダイソーエギ3.5号に僕の自作針を付けと
水中での姿勢はこんな感じに
斜めの姿勢になります。
タコベイトの重さで
エギの角度がこれだけ変わります。
左がダイソーエギ 右はセリアエギ
少し浮力が違う様です。
真水と海水では浮力が違うので
これで十分です。
タコベイトでデコった場合
タコベイトの重さで少しテールが
下がりますがエギはユラユラと揺れて
蛸を誘い良い感じてます。
上の写真左側、
タコベイトを付けずに使う場合
背中に鶏皮や豚背脂を薄く切り巻き付けて
使っています。
詳しい作り方、
ポイント、注意点、コツなどは
クリックするだけで見れます。
タコエギの作り方
タコエギやタコルアーを自作する場合
完成した物を水槽やバケツなどへ沈めて
水中姿勢や動きを
確認する事
蛸を釣る時は
エギが水中でどんなの動きをするか
イメージして誘いをかける事が
大事
偶に他の方のブログやメルカリなどで
出品されている自作エギを見ると
大きな針を付けた
バランスの悪いタコエギを
良く見かけます。
バランスの悪いタコエギは
根掛かりの原因となり
直ぐロスします。
タコエギは
「針が大きくて丈夫だったら良い」と言う物ではありません!
バランスと掛けたら
バラさない事が大事です!
3.5号エギを使い
第三に
僕が考案したこの自作針を
3.5号エギに取り付けた場合、
水中でのエギの
バランスが最高です。
浮力調整のお問い合わせ
メルカリの購入者様から浮力調整に関してのお問い合わせ
ただ、エギの水中姿勢には
3種あります。
1番目基本的はこの斜めの姿勢
(オールマイティーに使える)
2番目は針の部分に板シズを巻き
背中には鶏皮を巻き付けて
海底を這わせるタイプ
(冬や春先大物狙いに使う)
根掛かりの原因になります。
3番目は
タコやんの様に
エギ自体を浮かせる姿勢
(新子など活性の高い時に使う)
エギ本体のオモリを取り
ダウンシンカーの取り付け位置で
バランスを取ります。
新子シーズンや柔らかい竿を
お使いの方には
このタイプがオススメです。
但し早合わせは厳禁だす。
なぜ、3タイプ作るかと言うと
狙うタコの大きさや時期で使い分けるからです。
船タコ釣りなどで
エギを2個付けし釣る場合
1番目(同じタイプ)を2個付けして使うと針が絡み釣果が上がらない事があります。
エギを2個付けする場合
タイプが違う1番と2番を2個付けして使うとアピール性が高まり釣果も上がります。
この時2番目のエギに鶏皮を
巻き使うのがオススメです。
タコエギ
タコベイトや銀紙を細く切り
テール部(針取り付け部)に付け
アピール性を上げて使う。
エギの背中に鶏皮、豚背脂、
のサンマの切り身などを巻き付けて使う
デビルワームを背中に付けてもOK
注意、
ワームの爪が針先の前に来ない様に
掛かりの邪魔にならない様に
位置と針の大きさを考える!
お馴染みの駿パパ
ダイソータコエギ
僕が考案して長年使っている
タコエギの針を付けただけ
自分が普段使っている針は
硬質鉄線製1.6mm直ぐ錆びます。
エギのロスの多い所で
タコ釣りをする方にはオススメ、
たこエギのカンナには
返しはいらないものでしょうか」
この針、針先から奥までが真っ直ぐで
軽い力でたこの足を貫通します。
蛸をしつかり貫通するので身切れしません!
だからバレない!
自分も最近メルカリで販売する様に
なりました。
硬さや材質が3種あります。
超硬質ステンレス製針
錆びに強く強度があるステン1.6mm
新子からキロクラス用ステン1.4mm
自分がブログにアップしなかったら
youtubeやネットからステンレスの針や
デビルクローのステン針を使った物
ダブルフックテンヤ、自作タコエギ
など
世に出回っていなかったはず!
個人で真似をして
タコ釣りを楽しむ方は
大歓声です!
自分が知っている事ならなんでも
教えますのでどんどん真似をしてください!
ただメルカリやヤフオク他の
フリマアプリなどでアイデアをパクった
粗悪品を良く見かけます。
メルカリには、
直ぐにアイデアをパクる奴がいます。
淡路のおっさんや奈良の奴
ムカつく奴です!
タコ釣りの楽しさを知って貰いたい
と言う思いで書いています。
欲どおしい奴らに
金儲けのアイデアを教える為ではない!
だからブログを書くモチベーションが
以前の様に上がってきません!
最初からブログを見てくださっている方の中には「最近ブログが面白く無くなってきた」と思われている方がいると思います。
最近のブログには
遊び心が無くなっています。
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おかしくなってきたので
おわり
タコ釣り上手な方のブログは