今日は仕事で
ストレス貯まる
秋からの淡路
タコ釣りに備えて
ベースのテンヤを
作ります。
簡単自作タコテンヤ
パーツはこれだけです。
竹、針が大２本、小二本
U字の針金、ドリル, ペンチ
墓参りに宇治にいった時に
直径15cm長さ3m位の青竹
節と節の長さが35cm
これで三人が使うテンヤが
一年分出来なす。
電ノコで竹を一節15～18cmに
切ります。
残りの部分で小テンヤを作ります。
青竹を割り15cm×2,5cm位にカット
厚みを削ります。
節の所に数ミリノコギリで切り込みを入れ
刃物で竹の厚みを削ります。
下写真の様に加工します。
針を止める止め金具はこれを使います。
ホームセンターで
こんな感じで丸めて売られています。
針の固定金具は
ホームセンターでステン1mの熱処理をした柔らかい物を3cm程にカットし
Ｕ字に曲げ止め金具として使います。
クリップは鉄なので錆びます。
折れたりもします。
竹に針とオモリを付ける
穴をドリルで開け
柔らかい針金で固定するだけ
竹が手に入らない方は
幅が2.5cm位長さ13cm位（適当）
厚さが5～8mmの木の板か
かまぼこ板でも作れます。
針を付ける部分の幅は2cm位が最適
3cmの幅の竹に針を付けると
針の間隔が広すぎでバラス原因となります。
かまぼこでタコテンヤ作りの
詳しく記事はコチラ
プラスチックの板でも良いです。
（割れなければOK)
一般の方が手に入り易い
小針1.6mmのステンレス棒20cm
大針はステン2mm.長さ35cm
針を作ります。
グライダーで両端を尖らせます。
針の成形に違うのは大針は塩ビのパイプ
小針は直径3cmの丸棒に
穴を平行に２個貫通させて開けます。
尖らせた針金をU字に曲げ
まる棒で針の成型
簡単な動画にしました。
まずは針を作ります。
詳しく針の作り方はコチラ
「針の作り方」
この大きな針は、
足元でたこを掛けた時に、
小針で掛からなかったタコが
テンヤから溢れ落ちた時にしっかり
掛けるのに役立ちます。
針が大きくてもタコの乗りには
関係ありません
こんな簡単なテンヤでも
十分良く釣れます。
テンヤ製作38秒の動画
こだわっているのは、
少ないチャンスを逃がさない為に
「貫通性と掛けたら
バラさん」て言う事と
釣るポイントです。
この写真の上は市販タコテンヤと
比べて下さい。↓↓↓
市販タコテンヤには餌を固定する
棒もあります。
コチラにはアジ差し棒はなく、
至って簡単なテンヤです。
自作タコテンヤ
同じ大きさのテンヤですが
針の大きさと角度の違いが
比べて貰えば分かると思います
このテンヤでタコが乗り
合わせをしっかり入れると
タモ網なんかはいりません。
ほぼバラしません。
後輩や義理の弟とタコ釣りをしていて
僕のテンヤにタコが乗ると
「ガァ」と合わせ、
リール をゴリ巻きし
水面から波止まで高さがあっても
タコを強引に抜き上げるので
後輩達はタコが身切れして、
バラさないか心配だと言いますが。
テンヤの針が角度が違い
2、3本蛸を貫通しているので
バラス事はありません！
心配している彼らの方が良くバラして
います。
バラす時は、
気を抜き合わせを入れないで
上げた時だけです。
針もステンレス製だと強度が強すぎ
根掛かりすると回収できないので
僕達は硬質鉄線で作っています。
根掛かりすると伸びる位の強度にして
いますが4～5kg位のタコなら余裕で
上げられます。
テンヤも序に20本増産しました。
沢山作っていますが
ほぼ使い捨て
二回使うと針を付け変えて
新たなテンヤとして使います。
みなさんはテンヤを釣り具屋さんで
買うのでしょうね？
この四本針に変えてから
バラシが激減した。
テンヤのオモリの形や重さ大きさは
釣るポイントや水深、漁港などで
変えています。
これが重要です。
淡路と岸和田では同じテンヤを使っても
釣り方が違います。
淡路では足元を狙い
岸和田ではテンヤを少し投げ
敷石や掛け上がりを狙います。
だから岸和田はロスが多い
次回これに餌を付け釣ります。
餌を付けると
餌も色々有ります。
手羽先、豚背脂
小アジやサンマ、カニ
僕が良く使っているのは
この手羽先の先です。
タコテンヤに
興味のある方はコチラに色々と
詳しく書いていますので
是非ご覧になってください！
この前、
金口君が岸和田一文字で
タコ釣りをしていると
見知らぬおじいさんが
仕掛けを見て不思議そうに
「何にで釣ってるの？」と
聞かれたそうです。
その時の仕掛けはこれ
小テンヤに
デビルワームを付けた物
これでも十分釣れますよ～
自作デビルクロー
これにワームを付けるだけ
デビルクローを自作するより
簡単で色々な用途に使える小テンヤ
何で釣れるかは
その時の運次第
最近、
「アメブロを丁寧に書き過ぎ」と
言う声が本編
「駿パパタコ釣り日記」の
方から
タコ釣り上手な方の
ブログはコチラ
