V4バズ。
Makotoが一番好きなバズベイトは、文句ナシにこのメガバスのV4バズである。
ほとんどのルアーを売り払ってしまったが、あまりに好きなので、バズベイトはコイツだけは残してしまった。
メガバスでもV4バズは、4種類あるが、中でもこのメタルプロップが、俺は一番好きだ。
もう、4月下旬~12月初旬まではバリバリ使う。
UL~MLのベイトロッドのシングルハンドキャストでやかましいほど投げまくる。(ボートではいつも相方にうっとうしがられる。)
だがこのバズベイト、さほど飛距離は出ない。
でも、俺はコレじゃないとダメなのだ。
これよりも飛距離の出るバズベイトは、他にくさるほどあるが、
それでも俺はコレじゃないとダメなのだ。
理由はよくわからないのだが、
とにかくコイツはデカいのがよく釣れるのだ。
メガバスの説明では、「ランカーハンター待望のエンスーモデル」
とあるが、これははっきり言って間違いない。
で、もう一つ、
「静まり返ったマズメ時のダム湖に強し」
という説明もあるが、
俺の経験上では、もう、「いいカンジの風が吹いたらいつでも」
ってカンジだ。
川でも強い。
昔、雑誌「クレイジーバス」さんの取材を受けたときでも、(もう7年ぐらい前?)
取材だからハズせないからって、ワームをメインに使ったりはせず、
堂々とコイツを投げまくって、見事にその日一番デカい魚を仕留めることができた。
ワームを投げたくなるような状況でも、
「いや、今日のバスのコンディションが「スロー気味」だとしても、コイツにしか反応しないデカいやつがきっといる」
と信じて投げ続けることができるのだ(まあ、アンタぐらい過去にいい思いしてりゃあね笑)
ウラ技としては、
リザーバーのバックウォーターのデカバスの「サイト」でも使えるのだ。
「バズベイトのサイト?」
と思うかもしれないが、
ただ単に、デカバスの上を普通~速めぐらいのスピードでただリトリーブするだけだ。
ただし、チャンスは1度きり、と思っておいた方がいいだろう。
そのかわり、今まで、ノーシンカーを目の前に落とそうが、スイムベイト通そうが、ラバジのリアクションをさせようが、はたまたTシャッド等の表層高速巻き(表層をピョンピョン跳ねさせる)をさせようが全然見向きもしなかったデカバスに見事に反応させて食わせることもあるのだ。(もちろん全く反応しないときも多々ある)
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さて、これほどまでに力説する「V4バズ」。
今は中古とかでも安く手に入るはず。
みなさんも良かったら1度使ってみてくださいね~~
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(うわ~今日は普通のバスアングラーのブログになっちゃった~)