5/21(日)には、入場待ちの人の多さに断念した草間彌生/わが永遠の魂 展。
(鏡張りの空間の中に小さな無数の光が点滅して無限の宇宙の拡がりを感じる…大好きなインスタレーション)
またもや図録を買わず…「YAYOIちゃん人形」だけゲット✨
翌日 22日(月)の朝イチから出直すことにしたので…友達にその旨 伝えると…
「開館前に着いた方がいいよ!乃木坂駅だと直結だから、地下道で行くか…外歩いても気持ちいいけど…道わかる?地図書こうか?………もう…出勤前に付いてったげるわ!」…て事になりまして…
早起き苦手なのに…
…途中 「ぴちょん君CAR」を発見し…キャーキャー言いつつ…
朝も早よから国立新美術館までサクサク送り届けていただいたのでした
ありがとう友よ〜💕出勤時間より随分前なのに私が入館するまで見送ってくれました♬その漢気に感謝
そんなこんなで10:00開館なのに9:15 am には 到着したけど、
すでに並んでるよっ!?
…最終日…恐るべし…なのですが、美術館側も連日の大盛況・大行列を経ての最終日…
30分前に開館したよっ♬
さすが大都会の国立美術館…融通きかせますね✨
なのでこの日は朝イチ・第1陣で入館成功!
いきなり広がる草間ワールド
2009年から取り組んでいる大型絵画作品"わが永遠の魂"シリーズのうち約130点が一挙日本初公開❗️の、お部屋。
このタイトルが…また…良いんですよね…
これらの作品は、下地の色を塗ったキャンバスに、下書き無しでいきなり描いていくのです。
溢れる色とインスピレーションを、とめどなく今現在も描き続けられているこのシリーズに四方を囲まれると、様々な感情・現在過去未来・絶望から希望…草間彌生さんの魂のカケラに囲まれているようです…
溢れる色とインスピレーションを、とめどなく今現在も描き続けられているこのシリーズに四方を囲まれると、様々な感情・現在過去未来・絶望から希望…草間彌生さんの魂のカケラに囲まれているようです…
物心ついた頃から幻覚・幻聴に悩まされ、自殺願望に囚われながらも88歳の今も創作し続け、
「死んだ後に つまらない絵を描いてたと言われたくない」
「死ぬ前にウォーホルやピカソを抜かして 1番トップに立ちたいの!」
"死"の恐怖に囚われながらも、生きることへの希望と情熱をさまざまな作品として貪欲に創り続けています。
「芸術家として生きる心構え」が私を支えてきました
'芸術の創造は孤高の営みだ,
それは世界の人たちと感動を共にすることによって成し遂げるものだと思います。
草間彌生さんの、今現在も続く 80年に渡る生と死・希望と絶望・創造と破壊…
その1人の芸術家の身体から溢れる魂を感じました。
それは 何度も絶望を感じながらも 立ち上がる… "死"よりも "生"きることの素晴らしさ。
またもや図録を買わず…「YAYOIちゃん人形」だけゲット✨
激しく強烈な創作の人生でありながら、いくつになっても少女のような可愛いらしさとオチャメさを合わせ持つ草間彌生 展
3ヶ月で52万人越えで閉幕。
2日で2人の芸術家の魂に触れた、大満足の1人展覧会ツアー。
いろんな事を感じ、考えさせられ、興奮しつつ感動し…わが人生・わが町・わが仕事に戻ったのでした✨