2015/1/15 橘菊太郎劇団@梅田呉服座 ① | sixi。

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大ちゃん祭りクラッカーお芝居二本立て



前狂言「夢」

去年7月のお芝居二本立ての日と同じ二本だけど、
17時開演の朝日劇場だったので
仕事終わりで行ったワタシが見れたのは、
当然ながら切狂言の 弁天小僧菊之助 だけ。

なので、その時に初めてやったというこのお芝居が
めちゃ楽しみで・・・はい、楽しかった!

金欲一貫 の遠山ニセ門尉の梅吹雪が散るとこ、
見せてほしかったなぁにひひ







切狂言「弁天小僧菊之助」

橘大五郎十八番狂言と銘打ってるだけのことはある。
大ちゃんのためにある役と言っても良いんじゃない?
ワタシ、もちろん大ちゃんは好きだけど
だからって何なんでもかんでも
大ちゃんが良いと思ってるワケじゃない。
けど、この弁天小僧菊之助だけは・・・
声といい姿といい、やっぱ大ちゃんで見たいお芝居。

そして、主役が良いのはもちろんながら
舞台の良し悪しはチームワークの良さにかかってる
ってコトも、このお芝居を見てると良くわかる。

1対1の場面でも、1対多数の場面でも
静の場面でも、動の場面でも
あれだけ呼吸がピタッと合ってると、
ほんと気持ち良くて楽しさ倍増? みたいな。

特に 立ち回り(というか、アクション!)の場面などは
文字通り、チームワークが大きくモノを言っていた。
去年は 弁天小僧が駆け登る梯子を拓実くんがひとりで
軽々(と見えるほどに)支えてたのを見て
稽古の賜物だなぁと感じたけれど、
加えて今年は 捕り手二人が繰り出した梯子を
菊之助が飛び越えた時の滞空時間の長さに びつくり。
激しい場面なので いちいち自分が飛び越える梯子を
凝視 どころかチラ見してる間もないだろうし、
怖さなんかを持ってたら きっと自分から飛びに行って
早く着地しようとするに決まってる。
全てのタイミングが体に叩き込まれたうえで
相手を信頼しきってるからこそできる
あのジャンプなんだろうな・・・と感じた
ワンシーンだった。

と・・・ココまで書いといてナンなんだけど、
今日のこの感想は 去年と昨日の2回見ての
感想になってる感じもあって、
一部 脳内変換? あるいは 脳内補完? してる部分も
ある気がするのも正直なところ。

お芝居自体に面白く笑わせる部分がたくさんあるので
今回のようなチョイチョイ挟み込んでくる小ネタは
いらんかな~。
それが かえってジャマをしてた部分があったと思う。

ただ、そんなコトを言いつつも・・・
面白いし、何回でも見たい!  と思っちゃうお芝居であることに
変わりはないよ?
先に書いた細々したことを差し引いてなお余りあるほど
大ちゃんの 弁天小僧菊之助 ってば、魅力的だもん。