2014/8/14 劇団都@梅南座 ① | sixi。

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特別出演:三河家諒
お芝居「悲恋剣法~妻恋宿の留八」


ワタシ的悲しすぎるお芝居2本のうちのひとつが
この 妻恋宿の留八。
いくら兄貴分の源太が庇って啖呵をきってくれたって
留八だけには どうにもこうにも救いがない・・・
というのが、このお芝居に対するワタシ的感想。
留八が恋しいお嬢さんと一緒に死ねると言ったって
死ぬのがただ一緒のタイミングってことだけじゃない?
「残酷なお芝居だった・・・」
という印象だけが残る、
できればあまりお目にかかりたくはないお芝居。

なので、せっかくの休みで昼夜観劇の機会だけど
お芝居がこの 妻恋宿の留八 なら
劇団都は外そうかな~ と思ってた。





ただ一方で、かな座長さんの留八を見てみたい・・・
そんな気がするのも確か。
おまけに三河家諒さん共演で。
ってコトで、こんな機会もそうそうないかと思い直し
腹を括って(大そうな!)見ることにした。
いざとなったら、目ぇ瞑って耳ふさいどけばええやんか?



そして果たして・・・





うん、見て良かった!!

お龍と留八は実の姉弟じゃなかったけれど、
源太と留八が兄弟分 っていうのとはまた違う。
兄弟分の盃あるいは親分子分の盃を交わした間柄
というのがどれほどのものなのか
アレコレお芝居を見ててもワタシには今イチわからない。
でも、お龍と留八は血が繋がってなくても実の姉弟・・・
そんな二人の絆が十分すぎるほど伝わってきて
姉の存在=台詞のおかげで、最期弟の留八は
心安らかに(?)息を引き取ることができたと思う。
お龍さんが留八の姉ちゃんで良かった。

劇団都でならもう一度見ても良いかな・・・
てか「もう一度見てみたい。」
そう思わせてくれた 妻恋宿の留八 だった。

ひとつだけ注文があるとすれば・・・
いったん引き上げた留八が なんでまた引き返してきたのかが
少しわかりにくかったかも。





それにしても、京弥座長さんの悪い役って
ホンマ腹たつ~っっパンチ!パンチ!