思考争奪 !? 主人格プリンスと曲者人格たちの日々 -4ページ目
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プロローグ

「心の中の”天使”と”悪魔”が耳元で囁く」





私は現在29歳独身崖っぷち社会人( ̄Д ̄;;である。

楽しく活発に過ごした少年時代、希望・悩みを抱え過ごした高校時代、先が見えなくなった大学時代。

社会人となり自分の押し殺せない漠然とした憤りや歯痒さと充実しない日々の中、

あることに気が付いた。



自分の中にはそれぞれ性格が全く違う人格が存在することを
!!



人格とは言ったものの、それはすべて自分の性格であることには間違いない。

心の中の葛藤で見えてきた自分の性格であり、すべて多様な自分の考え方でもある。



がしかし、


性格という枠には収まり切らない

あまりにも主義嗜好の違う個性に富んだ曲者たちなのだ。




言っておくが、私は多重人格者ではないΣ\( ̄ー ̄;)

然るに、自分の主義思考を決定する主人格者の性格が、

優柔不断でボランティア精神旺盛なために起こる心の中の葛藤、

言うなれば思考中枢会議がそれら曲者人格たちと議長の主人格によって議論されるということになる。



思うに、日々の生活の中で遭遇するあらゆる節目において、

決断力と統率力を著しく欠く主人格と曲者人格たちが思考争奪戦を繰り広げる

時には曲者人格がその主導権を握る。




私のすべてにおける成長というものは、

議長主人格が曲者人格の長所短所を見極め、

臨機応変にそれらを生かし、

統率力を持って決断するということになる。



日々の生活は、


まさしく未熟な主人格が統一覇者となり思考中枢会議を掌握しキングとなる過程である。





このブログは、その過程を綴る日記である。φ(.. ) φ(.. ) φ(.. ) φ(.. ) φ(.. )


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