2日目。


朝、ロビーで待ち合わせ。


少し機嫌が良かったので、ホッとする私たち。


朝食抜きのホテルだったので、歩いてレストランを探すことに。


私は、昨日のストレスで更に胃炎が悪化し、吐き気がし、食欲など無かった。


とりあえず、近くのレストランへ入る。


ボスは朝からインスタントラーメンっぽいのを注文。

Jさんはサンドイッチ。


私は、隣にあったセブンに小走りで良き、ビタミンウォーターを購入。

Jさんが気を遣って、私にもサンドイッチを頼んでくれた。が、一口食べるのがやっとだった。


その後展示会場へ移動。


今日も彼ペースで展示会場を行く。

トイレ休憩も、ボスが行くまで無し。


とあるブースでは、聞きたいことがあったボス。Jさんに訳せ!といい訳してもらったが、満足いく答えがもらえなかったボス。ブース内で怒鳴り散らし、Jさんを責める!助けてあげたいが、中国語が話せないので、見守ることしか出来ない私・・・。

不条理なことで、怒鳴られまくる私たちを、言葉の分からない外国人たちが哀れに見守り、なんなんだ!あの男は!と英語で言っている。私、正直恥ずかしかった・・・。


ボスが香港なんもねーな!と言い、13時には仕事が終った私たち。


これでホテルに帰れる!少し休憩できる!と思っていた私たちだったが、そんなことは通用しなかった。


山を見に行きましょう!


元気よく言うボス。


ガックリする私たち・・・。


で、体調不良の私、怒鳴られまくりのJさんとボスでタクシーに乗った。


山へ行こう!と言い出したのはボス。

山までお願いしますとJさんが通訳してくれたが、通じなかった。


ボスキレル。


なんで俺の行きたい場所がわかんねーんだよ!いいから山行けよ!ちゃんと訳せよ!ロープウェイに乗るんだよ!


Jさんは一生懸命通訳してくれた。


なのに、バカ運転手、道を間違えた。またも怒られる私たち。


やっとこさ目的地へ着くと、日曜日なこともあって、1時間以上まつことに。

その日の香港は、ピーカン晴れで、30度を越す蒸し暑い日だった。


体力を更に奪われる私。


立つのがやっとな上、キャリーケースには展示会場でもらったカタログが山とある。5キロ以上あるであろうバックを持たされ、彼のジャケットを持たされ、疲労困憊する私たち。


高所恐怖症のJさんには、更に過酷な環境となる。


彼が満足行くまで景色の写真を取り、ロープウェイで下ることには、Jさんまで体調不良に。顔面蒼白。


やっとこさ16時にホテルに帰ることが出来た。


が、再集合は18時。


胃の調子が悪く、吐き気止めの薬を服用する私。肉を食べない生活を送るJさんしかも体調不良を連れ立ち、ボスはステーキ食いに行くぞ!と言った・・・。


こいつ・・・・・・・・・・


ステーキ店に到着すると、パスタを注文するJさん、スープを注文する私に、ステーキ屋に来て肉食わないやつがどこにいるんだ!とまたもキレル。


そして、説教が始まった。


子どもの頃何になりたかったんだ?答える私とJさん。

子どもの頃の夢であった職業に就いていないことに対し、なんで諦めた?そうやってすぐに諦めやがって!とダラダラ文句を言われたので、ボスの夢はなんだったんですか?と質問したところ・・・


自転車屋


と答えた。自転車屋とはまったく関係ない仕事の社長をしているボス、簡単に夢を諦めるな!と散々説教してましたよね?こいつの言うことは、何ら心に響かないぜと思う私たち。


食事が終ったのが10時。

Jさんは買い物に行くと言って、私たちと別れた。


私は、体調不良なので、失礼します。社長はまだ時間が早いので、どこか寄られる場所があったらお寄り下さい。私はお先に失礼します。と言うと・・・


俺も帰る。


げ・・・・。


こいつをまこうと、セブンイレブンに寄りたいので、お先にホテルに戻られますか?と再度聞くと、俺も行く。と言った。


セブンでビタミンウォーターを買い、一緒に戻ることに。


10歩歩くたびに、こっちで合ってるのか?こんなところ通った覚えは無いぞ!と不安いっぱいな表情を浮かべるボス。来た道帰るだけじゃねーかよ!と思うも、我慢する私。


本当にこっちで合ってるのか!と10回以上言われ、うるせーよ!走って逃げんぞ!と心の中で叫び、一緒にホテルへ。


この人、迷子になることに相当不安を抱えている・・・まじだせー。タクシーで帰ればいいのに!(ヤツぁー中国語も英語も話せないから無理か)


10分ほどの道を歩いて帰り、やっとこさ自室へ。


今日も一日疲れましたー。


出張報告を提出しなければならないため、少し事務処理をするも、疲れ果てて寝る私。


3日目へ続く・・・