これまで  見初め と  源氏店を
見て  何だか  愚痴や  恨みを
グダグダ  言ってる  与三郎の
イメージしか  なかったが

自分の  知らない  部分が
知れて  印象も  変わり  面白い
同じ  瀕死の目に  あった
お富は  状況に  適応して?
対象的な  生き方

因果からは
逃れられない  という  事が
全体を  通して  感じられる

何故  あの  妙薬を  使わない事を
選んだのか
久次の  行動の  意味が  ない
後で  原作を  調べて
話が  わかった

最初は傷を隠して  生きてきたのに  強請り  たかりの  道具に  なって
自信もつき
繰返し  説明されていた
与三郎の 生い立ちなどから
単に  状況に  ついていけないのでは?と  感じた

いきなり  出自を  知り
薬の  効能も  ちょっと  信じられず
なかった  ことには  
出来ない  気持ちも  わからなくは
ない
自分中心だな

誰か  犠牲に  なるなら  嫌だが、
無条件で、そんな 薬 あったら
私なら 治せない 傷を  消したい

帰ってから  数日  考えていたら
重い  存在に  なっていた



現代人の  感覚に
合うように  してあるのかな?


コクーン  だから  
それも  有り  だなと、
意外な  ほうが  面白い

傷を  持ったままで  これから
どうしようも  ないはずの
 ラストを、より
綺麗に  見せてる  ように  思う

でも  合わせるよりも
本来の  日本の心や  姿を
こんな  考えも  あると
見せるのも  大事では  ないかな?
でも  どちらが
  どうとも  正しいとは  言えない

軽快な 音楽は
心情も  表すだけで  なく
重たい  話に  させずに
気楽に  見れる  効果も  ある

楽しかったのは  事実

終演後  ロビーに
串田監督さん  が、いらして
何人か  話かけてる

こんな  機会も  ないから  簡単な
感想と  前回の  四谷怪談が
好きだと  伝えた

いったん 離れたけど
昔の  御礼も  言いたいと
思い出し
それも  話せて
嬉しかった

哲明さん が
会わせて  くれたのかな?