先日、PODGOが壊れてしまいました。ファームウェアのアップデートをしていたのですが、いつまで経っても終わらず、いつの間にか壊れていました。修理を考えてはいますが、保証期間が微妙なので無償にならなかったら腹が立つだろうな、と思い、他機種の購入も考えています。ただ、入院やらなんやらでお金があまりないので、MOOREやFLAMMA、NUXとかの安くていいかも中国メーカーに行くか、1世代前のPODHD500Xとかに行くことになると思います。
僕は自分で言うのもなんですがガチのアナログ宗派かと思うのですが、マルチも割と使います。なんでかというと、真空管アンプを家では鳴らせないからです。いや、鳴らしてますが、AC30(現行品です)にメサのCABCLONEというダミーロードをかましています。多分、そこまで悪い組み合わせでもないんでしょうけど、時々、異様になまった音しか出せていないとか、演奏のダイナミクスがおかしい、と感じたりします。下手くそなのもありますが、そういう時はマルチの登場です。スカッとした音がして、気楽に弾けますね。
で、どのマルチにもAC30のアンプタイプはありますよね。それで弾いてみると。。。俺のとは別物やんけ。。。もちろんメーカーは状態がすごくいいヴィンテージとか、厳選されたパーツや真空管を乗せた個体をサンプルにしてるんでしょうから当たり前なんですけど。。。
ギターって楽しいな。。。
なーんて思っちゃいますよね。じゃあ大人しくHELIXとかを買っとけよ、て話なんですが、時々扱いきれなくなる、とわかってはいても、
この箱の中で、真空管とかコンデンサが熱くなって、アナログにしか出せない味がぐんぐん作られてるんやなー、なんて思わないと、最終的にはノリノリになれないんですよ。それに、今までライブとかYouTubeとか、色んな機会にAC30を耳にしてきたんですけど、イメージの中のAC30により近いのって、実機の方なんですよ。アンシミュもいい音なんですけど、元ネタがあるってわかったら、似てほしくなっちゃいますね。アンシミュ派の人は『似てるかどうかより、いい音が出るかどうかを重視すべき』て言いますよね。正しいとは思いますが、だから何、とも思いますね。じゃあ打ち込みでいいんじゃないの、こだわりもなんもなく、『良さ』だけを求めるなら君が弾く必要なんてないんじゃないの、なんて。言い過ぎですね。すみません。
しかしそれとは別に、自分で曲を作って録音とかしていると、なるべくレンジ広めな音で録りたくて、いつの間にかアンシミュの出番になっちゃってたり。。。いい音では録りたい。でも、実機にプラグインしてギターをかき鳴らす感動も味わいたい。。。ジレンマですね。でも別に、『アンプシミュレーター』なんだからアンプ弾いてる気分にさせてくれたってええやろ、て言ってるだけなんで、そんな贅沢な望みでもないでしょ。自宅でDTMしてる時に、アリーナで一万人を前にライブしてる気持ちにさせろとか言ってるわけじゃないんですから。
で、速攻でなんかマルチ買おうとも思ったんですが、他の選択肢も考え出したんですよ。
◯もうちょっといいダミーロードを買う。
OXはいいと思いますが、同じ感じを求めてるなら、なんかキャビシミュじゃなくてリヴァーブでいいんじゃないの?なんて思ったんです。ラインで録ってプラグインのリヴァーブかけた時の音にそっくりだな、なんて。もしもすごくいい環境じゃなきゃわかんないなら、そもそもうちでは無理ですし。なのでそれとは違う、IRローダを搭載したヤツを買ったり、そもそものダミーロードがリアクティブロードの機種を買ったりしてはどうかな、と。怖いのは、音は変わったが違和感は変わらず、て結果の可能性がかなり高い、てとこですかね。FLYETTEのPowerLord IRとかが気になりますね。
◯アナログプリアンプ✕DARKGLASS ELEMENT
エレメントを持ってるので、歪みではなく、アンプ代わりに使えるタイプのプリアンプを組み合わせてはどうか、と。問題は、そういう機種のクリーンて、チューブ的なクリーンがギリギリ出なかったりするんですよ。コンプレッションが強かったり、ハイがギンギンだったり。わかる、わかるけど、コンプレッションてそういうことじゃないよ、と言いたくなるというか。まあ、ギター用プリアンプって、歪みペダルみたいなやつがけっこう多いですもんね。ベースと違って。このやり方は悪くないんでしょうけど、パワーアンプの押し出し感を足せないのがつらい。いい音が作れないわけではないのですが。。。あれって実機しか無理なんですかね?エレメントにもパワーアンプシミュがついてますが、いや、そういうことじゃない、と。これで行くなら、Geneva AMPSim2とか、ORANGEのBAXとか、マイクロアンプとかも良さそうですね。しかし、これ、PODGOの代わりになるのか。。。けど、アナログな分、気持ちはいい。
◯ペダル型アンプ
なぜPODGOを使っていたかというと、ダミーロードなど『余計なもの』をかまさない音で弾きたい時があるから、ということになります。それこそOXとか、最高峰のものをためしていない、というのもありますが、やはり、単純な『良さ』でも、素のアンプと同じというわけにはいかないんですよね。その点、ペダル型アンプだと、外部のキャビシミュもいらなかったり、なるべくアンプの素の音を楽しめますね。アナログ領域の多い機種を選べば音的にも気分的にもいいですし。BLACKSTARのAMPED1とかがギリギリいけるかな。。。YouTubeで見る限りではいい音ですけど好きな感じではないんですよね。。。
◯的な。
まあ、素直に他のマルチを買っとけばいいんですね。もし修理するなら、PODGOは買いません。音はすごく良かったんですが、
不便だな。。。と感じることも多かったです。キャビシミュはめちゃめちゃ良くて、IRとか、存在を忘れてました。
いやー、買うまでが楽しんですよね。こういうの。