先日、これからは自宅のアンプはプリアンプ✕IRで行こう、と、プリアンプを買った者です。


この時点では早速メリットを感じていました。



部屋が広くなりました。プリアンプはギターアンプより安いし場所を取らないので、いくつかコレクション出来るかもしれません。など。まあ、プリアンプはペダルの中では高価なジャンルのものですから、マメに買えたりはしないのでしょうけども。などなど。



IRローダにするために、BOSSのIR-2を中古で買いました。確か、かなり長いファイルも読みこめたはず。詳しい数値は忘れましたが、確かBOSSのこれ系のモノで読み込むと長いIRの最後の余韻まで再生できるらしいのでどんなもんか試してみたかったのです。あと、BOSSの最新のマルチエフェクター(と言ってもGT1000のリリースは随分前ですが)の音も気になりました。この話とは別の話ですが。




あと、VOXのPath10B(ベース用)を買いました。たまにはアンプのスピーカーを鳴らしたくなるかも、ということで。なんでベース用?なのですが、ギター用のほうは、あまりいいとは思わなかったので。



IR-2の細かい感想はまたの機会にしますが、IRローダーてしての違いは確かに感じました。しかし、長いファイルを読み込めたら絶対に音がいいのか、よりアンプとスピーカーを感じられる音が作れるのか、というと必ずしもそうではない、と感じました。ヘッドホンやモニタースピーカーから音を出す環境たと、PODGOの純正のキャビシミュが、慣れもあって一番かな、と感じています。



で、なんとなーくパス10Bを鳴らしていたんですよ。やっぱりアンプのスピーカーから音が出てるっていいなあ、と思いました。部屋の狭さの関係もあって真後ろには置けなかったり、トランジスタならではのドッカンボリュームに悩みはしましたが、気持ちいいもんです。で、つい出来心で、



マイクで録音してしまったんです。



スピーカーから直接マイクで録るのは、好き好き以前に不可能だと思っていました。狭い部屋ですし、いくら田舎と言っても、マイクで録音に足る状態に持っていくには、かなりボリュームを出さなければいけないはず。リハスタでもなんでもない、周りに迷惑をかけないための防音室では現実的ではないだろう、と、ロードボックスやアンプシミュレーターにかなりの時間(お金はそこそこです)を割いてきましたが、あまりに楽しくなっちゃって。。。




うちにはアンプの録音に適していそうなマイクはSM58しかなかったので、部屋弾きに適した、しかしなるべく最大限に音量を上げた音をそいつで録音してみました。アンプを持っていないので、MOTU M6のプリアンプ直で歪み量はクランチ気味、くらいです。深く歪ませると、デジタル臭さに似た感じが出るアンプなので。



音自体は、



まあまあ最悪でした!細かい要素抜きに、スケール感のめちゃくちゃ小さい、どんだけ適当な人でも、ここで音作りはやめんでしょ、て感じの。音が遠い。。。超下手なアンビエントマイクって感じ。



しかし、それを包む『空気感』は。。。まぎれもない本物であることを感じました。IRに行こうとした自分はなんか安直なものに頼ろうとしたアホなんじゃないの?と思えて来ました。そんなに多くはないのですが、買い集めたIRファイルは、確かによい感じのライン録音とリアルな空気感をもたらしてくれましたが、このド下手くそな初マイク録音には遠く及ばない!



こ、これは。。。




もう一度ちゃんとしたアンプが欲しい!そして、マイク録音を成功させたい!



持ってはいけない野望に目覚めてしまいました。




何故持ってはいけないかというと、


部屋がせまい→機材をたくさんは置けない+大音量が出せない(近所迷惑✕せまい部屋で爆音を出すと、単純に耳や頭がきつい)



などの理由で環境的に向いていないので、徒労と散財に終わる可能性が196%。。。



やるしかねえ。はさすがに大袈裟にしても、トライしてみることにしました。