次に購入したのは、SuperSonicです。何を隠そう、僕の中の究極のアンプはSuperSonicです。僕が東京都に住んでいて、よくギター屋さんをのぞいていた時、試奏アンプでよく出会いました。時々のぞかせていただいていたお店にもあってそこのSuperSonicはいいなあ、と思っていました。



真空管アンプを買うのはコストがヤバいからやめよう、と思っていましたし、またロードボックスによる音質変化に悩むんか。。。という思いもありました。なんならSuperSonicは真空管の本数が多いので避けていたところもあります。毎日三十分くらいが練習時間の僕でも2年に一度くらいはパワー管がダメになってましたし。



でも買っちゃったんです。久しぶりに東京都に行った、というのもありますし、その段階では、あまり問題がなかったんです。試奏で使ったギターも良かった!SuperSonicの音は分かってるつもりだったので、まあまあの小音量を出せるのを確認出来たら、もう買ってしまいました。198000円。。。




おー、いよいようちにもSuperSonicが。。。と思いましたね。夢にまで見た究極のアンプを所有してしまいました!イェーイ!



うちに配送してもらい、よーし、やるぞ!世の中に様々なアンプあれど、俺にはこれ以上はない。たくさん弾いてうまくなってやる!



なーんて思いながら音出しをしましたが。。。シャーっ!



て、爆音ノイズが!うおおお。またこれ?



センドリターンにノイズゲートを入れてなんとか対応しましたが、なんだかげんなり。しかし、速攻返品。。。とかは今回ばかりはなかったです。真空管多いとか、爆音が。。。とか、つまらない理由でずっと買わなかったSuperSonicがついにうちにあるんです。あと、新品価格がけっこう上がってしまっているので、この個体だめだったから、はい次ー!てわけにもいきません。



実は、アンプ裏のスピーカーのスペースに、なんでか前の持ち主が中古で買った時の伝票が入っていて、それによると、2010年には少なくとも中古だったことがわかっていました。(住所までバッチリです!なんか怖いんで破って捨てました!)同時に直近でALBITで点検を受けた際の伝票が入っていたので、大丈夫だと思っていたのですが。。。Yahoo知恵袋で、アンプのオーバーホールを受けるとコンデンサーなどはみんな変えてくれる、と見たのですが、点検と洗浄とかが主で、部品交換などは行われていなかったので、前のオーナーが修理などを一度も受けていなかったら、コンデンサーとかがだめになっている可能性がありますね。


とか考えていたら、音が時間と共にヘナヘナっとなってしまうようになってきたので、真空管を替えました。ノイズゲートは、MXRのSMARTGATEを使っているんですが、これは、サスティンの消え方がすごく自然なんですが、ノイズが多くクリーンに近い歪み量で使うと、高音弦側を強く弾かないと、音が食われてしまうんです。で、ものすごくそれが顕著に出るのでゲートを買い換えたり。。。



BOSSのGE-7で、ノイズがある帯域を探して下げて、あまりゲートを強くかけなくていいように工夫したり、お金と時間を使いましたね。まあ、ものすごく、てわけには行きませんでした。が、可能なかぎり。




ここまでに確認した症状は。。。


①プリ部からのノイズ


②リターンにプリアンプをリターン挿しすると爆ノイズ


③真空管へたり?



④最終的に音量が時間とともに小さくなる、再発。


⑤リバーブを使うと爆ノイズ




など。こうなると、ちょっとしんどくなってきました。再び修理に出すことも考えましたが、前のアンプを修理に出す先を探す際、色々『?』な思いをしましたし、点検後にこれなら、なかなか復活は厳しいのでは、と思いました。



ノイズに関しては何故試奏段階で気づかなかったのか。。。と考えてみましたが、


①楽器店内は常になんとなくうるさいのでわからなかった。



②久しぶりの楽器店での試奏なので緊張していた。(アホです)



③僕がよく見に行っていた時は試奏を推奨していないフロアだった(高級なギターばかりを置いているわけではありません。通販で買う人が傷がついたものを買うとがっかりするかららしいです)ので、さっさと試奏を終えねば、と、変な気を回した。



④なんとなく店員さんと再会したのが嬉しく、アンプをもう決めてしまいたいのも手伝って、ご祝儀モードに入っていた。(アホ)




色々調べたのですが、これらは不良ではなく仕様の可能性が高いようです。こういうのが出る個体と出ない個体があるんですって。




などの理由が考えられます。しかし、結果的に売ってしまいました。思っていたよりは査定額がつきましたが、もったいない。もっとちゃんと見極めるべきでした。




ただ、うってしまうことにした一番の決め手は僕自身の音の好みが変わってしまっていた、ということ。SuperSonicは多分すごくいいアンプなんでしょうけど、歪みは粒が細かくそろってなんか良く歪む割にスケールが小さく感じました。でも、こういうの好きだったなあ。。。とも思いました。



長らくVOXを使ってきたので、いつの間にかVOXの粗く、少し不均衡に潰れた感じの歪みが好みになっていたようです。慣れもありますかね。



いいなー!と思った時にさっさと買っとくべきでしたね。ノイズや操作性に振り回されましたが、僕の性格の適当さと、1回の練習時間の短さ(例えば週に3回1時間とかとれてたらまた違ったのか。。。)とで、ちょっと手に負えなくなった感じはあります。



かっこいいアンプでしたが。。。さよならです。