友人のＦＢの投稿で、ぐだぐだしているように見えた若い男性の
取った、シニアの方へのカッコイイサポートのエピソード見て
今回の札幌行きでは、
素敵なナイト（騎士）さんたちに遭遇したことを思い出しました。
まずは行きの飛行機でのことです。
私は小柄なので機内に持ち込んだ荷物をＣＡさんに
上の棚にあげてもらったのですが
降りるときに、どうやって取ろうかなと思いつつ
初めは棚を一つ間違えて、あ、隣ねと開けようとしたら
後ろの席の若い男性が「こちらに荷物があるんですか？」と開けて
私の荷物を降ろしてくださったんです。
その次は、外出先から実家へ向かう電車内でのことです。
電車が大きめに揺れたとき、椅子に座っていた私に
そばに立っていた、酔っ払いのおじさん（おじいさんだったかな？）が
倒れたかかってきて、顔ににも軽くぶつかったのです。
その日はメガネをかけていたので鼻がちょっと痛くなり
レイキをかけながら、座り続けていたのですが
なんとそのおじさんの後ろにいた、高校生か中学生位の男の子が
揺れるたびにそのおじさんが倒れないように背中を支えて
そのおじさんにも「大丈夫ですか？」と聞き
私が降りるときも「大丈夫でしたか？」と、私に聞いてくれたのです。
そして帰りの飛行機では
搭乗したときにそばにＣＡさんがいなかったので
私の隣席の若い男性に、「この荷物を上にあげてもらえますか？」と
お願いしたところ心良くあげてくださったのですが
降りるときにはなんと、さっと扉を開けて荷物を降ろしてくださったんです！
今の世の中色々とありますから、最近外側に対してカリカリ怒っている
男性も多いですし、中には本当にアグレッシブな方もいますけれど
こういう優しいナイト君たちが沢山いるのなら、これからの日本も
捨てたものじゃないかもしれない、と思いましたよ。
だって見せかけの優しさじゃなく、自然と出てきた優しさだったのですから。
さあて、東京でも会いたいですね、沢山のナイトさんたちに。
あ、帰りの飛行機の男性は関東圏の方かもしれないでから
東京でもナイト君に会ったことになりますね。
以前ヒースローかマンチェスターでも、男性が荷物を取ってくれたことがありました。
置き引きじゃありませんよ（笑）
私は、ただいま、人生をともにする新しいパートナー募集中ですが
頼もしい「ナイト」であることが、条件リストに加わりました。
・・・・というよりも、頼もしい男性がいいとレイキをかけておいたら
続々とナイト君たちが登場したのです。
世の中の男性全てに対して「嫌な思い」をしたわけではありませんが
パワハラやモラハラに会ったこともあり、父に失望していた時期もありましたので
世の中には色々な男性がいる。素敵なナイトさんも沢山いる。
と、残っていたと思えた古い思い込みは解放して、書き換えたのです。
そうしたら、登場してきましたよ、ナイトさんたちが。
これからが楽しみです。
あ、ちなみに今まで、
とんでもない男性とばかりが周りにいたわけではありません（笑）
素敵な方は沢山いますし、いい友人達も沢山います。
ただ、「ナイト！」という感じは、やっぱり少ないともと思うんです。
だって、そういう教育されていないですもの。
心底女性を大切にする、ナイトさんがいい～！
もちろん私も、ナイトさんに相応しいレディとしての磨きをかけますよ！