自分の強みを知る~私の場合の続きです。
仕事を通しての体験でなくても、多分特に女性に多いと思うのですが
よく既婚者と未婚者では、
話が合わないことも多いという声を見聞きすることがあります。
子育て中のお母さん達が家族や子供の話しかしないのがつまらないとか
キャリアウーマンが仕事の話しかしないのがつまらないとかいう方達も多いのです。
子供と接したことがないから、子供との遊び方がわからない、という方もいますよね。
これは、単に関わる世界が「狭い」だけです。
私自身は、自分の子供はいませんが、どちら側の友達もいて
いろんな話をしてきたこともまた
強みなんだなあとあるときからわかるようになりました。
午前中や日中に空き時間のある仕事をしていた時期も多かったので
よく子育て中の主婦をしている友人宅に遊びに行ったりもしたのです。
友人たちは、ママ友が少ないうちは閉鎖的になりがちだからと
私が遊びに行くことを楽しみにしてくれていたんです。
冷静に考えると当たり前のことなのですが
未婚者、既婚者、それぞれの悩みや葛藤があり
子供がいる人、いない人、それぞれの悩みや葛藤があるのです。
また、オフィスワークでは、コールセンターやテレアポなど
電話を使う仕事の従事が多かったので
全国の色々な方達とお話をしてきました。
個人相手の仕事も、法人相手の仕事もありました。
おかげでビジネス敬語もかなり覚えました。
それでも、キャピンアテンダントやコンシェルジュ並みではありませんので
もっと敬語が使えるようになりたい、とも思うようになりました。
プロトコルスクールなどに通いたいくらです。
講師業などでも敬語は使っていましたが、かなり我流だったのだと
オフィスワークをしてからわかるようになりました。
大人のマナー云々もありますが、色々なクラスの方と
堂々と対話できるようになりたいからです。
短大では秘書コースへ行きましたが、敬語レッスンなどはなかったはず。
まあ、なんて片手落ちなのでしょう。
地方の短大でも、マナークラス必須くらいでいいはずですよねえ。
私が、学校経営に参加するなら、マナーの授業必須にしたいなあ。
短大ではファイリングシステムなどはやりましたけれど、
どこの企業でも使うことではありませんから
それよりは、立ち振る舞いやマナーレッスンして欲しかったですね。
あら、横道にそれているかしら(笑)
電話のを使う仕事を通しては各地の方言にも遭遇しました。
外国語だとしか思えない方言もありました。
何度聞き返しても聞き取り不可ということもありましたよ(笑)
そして、電話での仕事を通して
話をした延べ人数は一体何人になるのかな?と改めて考えてみると
十万単位以上かもしれません・・・・・。
一日に30~50人の方と話すことはざらにありますし
市場調査や世論調査では、数百件ということもあるからです。
この数もすごい財産ですし、強みの一つだと思います。
電話を使う仕事で、誠意ある対応を続けてきた方は
誇りにしてくださいね!すごい体験をしているのですから。
それらの会話では
ホンの数分のあまり中身のない交流もありましたが
相手のニーズを聞き出したり、悩みやクレームを聞くこともありましたから
交流三昧、コミュニケーション三昧な、仕事は沢山してきたのです。
こういう自分史的なことを、本に続いて書く事になるなんて思っていませんでしたが
強みを知るには、様々な観点を知って、思い込み書き換えをすることも役に立ちますから
もう少しだけ書きますね。
関心ある方はお付き合いくださいませ~。
スピリチャル探求歴(酸いも甘いも)
そして、インナーチャイルドに関する思い込み書き換え体験
などについても書きますので、お楽しみに!