片づけないお片づけのヒント~どうして散らかっているほうがいいの!? | 由美子ルミエール公式サイト

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どうして散らかっている環境が脳にいいのについての西村氏の考察は
ちょうどアメーバニュースに出ていましたので下にリンクを貼っておきます。


このご意見に関しても、賛否両論だと思います。

そしてそれでいいのです。こういう観点を知って
じゃあ自分はどうなんだろう?と考えることの方が大切なことだからです。



でも、最近、単純思考に傾いている日本人には、必要な観点だと思います。



その中の一部を引用しますね。


”子どものエネルギーが強すぎて片付けきれず、
子どもの物である程度散らかっている空間がいいと言います。


逆に、完全に大人仕様の空間、見るからにキレイで完璧に整理整頓できている空間だと、
成績が伸びにくいそうです。このように語る理由は、リビングのテーブルで勉強するとき、
生活音があると脳が活発になるから。


さらに、子どもは周囲のいろんな情報と関連づけて記憶をするものだからだそうです。
例えば、解き方がわからないときに本の背表紙を見て思い出したり、
テストをやっているときにリビングから漂う香りから知識を引き出したりできる、とのこと。


確かに、単語などは語呂合わせのような関連づけの方が覚えやすいですもんね。

納得の理由ですね!”



日本の家庭環境では、
子供が小さいうちは特にリビングで勉強することが多いですものね。


リビングに何気なく置かれている、両親が買った雑誌から
子供の知的好奇心が高まったり


床ころんと落ちているボトル等を見つけると
イマジネーションが広がったりするのだそうです。



そういえば、私自身子供の頃

両親が買っていた、リーダーズダイジェスト等を見て

中身はチンプンカンプンでも、自分が知っている以外の
広い世界があるのだなと思っていたことを思い出します。



この引用の中にある


子供のエネルギーが強すぎて・・・・・、というところでは

他で見聞きしたことを思い出しました。



子供と同じエネルギー量で、大人が遊んだり行動したりすると
死んでしまう可能性があるくらい、子供のエネルギーは強いのだそうです。


これについては
伸びゆく成長エネルギーもあるからなのだろうなと思っていましたが

やっぱりそうらしいですね。



これらの観点は



子供主体の王様にしていまうということではありません。


でも

子供が伸びやかに考え行動し、創意工夫できる場を創るのは

とても大切なことだということだと思います。



刺激のなさすぎる空間は
子供にとっては牢獄のようなものなのかもしれませんね。


そしてそれは、
いい意味での子供心も持ち合わせいる大人も同様だろうと思います。





人間の歴史の中で、子供達が、「労働力」だと扱われている地域や国では

大人達も社会も、どこかねじれていて幸せではありません。


それは、歴史の伝承や小説等で垣間見ることができます。





でも今は、そいういう時代ではないのに、子供を伸びやかに育てられない
環境が増えているのだな、とも改めて思います。



西村氏は、高層マンションに住んでいる子達も、飛び抜けて成績がいい子が少なく
どこかアンバランスな子がいといいます。



これは思い当たることがあります。


かつてピアノやエレクトーンを教えていた頃、
高層マンション族と、一軒家族、アパート族でそれぞれ、
子供達の傾向が確かに違っていたからです。


このポイントについても、別に書きますね。

 


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