5/21は日本の一部で金環日食が観察できる貴重な日です。
私はどこで観察するか決めていないのですが
今は東京在住ですので、鳩森神社や明治神宮等
私はご近所の聖地でも、観ることはできると思います。
感覚的には、海に近い所で観たい気がしますが。
さて、この金環日食は、各地のネイティブの方々や
聖者の方々、そして皇室等の伝承から
観ないほうがいい、と言う説があります。
これから書くのは
簡単な概略ですので、詳しく知りたい方は
ご自分で検索してみてください。
太陽が隠れてしまう日食は
陰の要素が極まるため
観察するとその影響を過大に受け
自律神経が不安定になり
脳の松果体にも悪影響を与える、と言われているようです。
そしてまた
太陽が隠れ陰が極まるその時間は
自分の内側と繋がる最適な時だから
内側のヴィジョンを明確にするために
瞑想や祈りをするといい、ということでもあるようです。
２年前の皆既日食の例を出し
酒井法子さんや沢尻エリカさん等は日食を観に行った
悪影響で、今の不幸な展開になったのだ、という記事も見かけました。
う～ん、でも
日食を観ると不幸になる、というのは短絡的すぎる気がします。
上記の皆既日食を奄美や屋久島等に観に行った友人達は
確かにその後、環境が大きく変わりました。
生き方の根本を見直す出来事もあったようですが
でも当時の東京は曇りで少ししか観測できなかった私も他の友人も
その後の環境は大きく変わりました。
観ても観なくても、環境や生き方は変わったわけです。
日食は
太陽が隠れて闇が訪れ
その後新たな太陽が復活するのですから
隠れていたものが、明るみに出る＝本質や本音が表出する
ということなのだと私は考えています。
そして日食の日は
新月の日でもありますから、月のサイクルでは始まりの日です。
今回は、伝達、情報、コミュニケーション等がキーワードの、双子座の新月です。
自分の内側を確認して、これからのビジョンを描くのには
普段の新月以上に好適な日と言えると私は思っています。
私は、ネイティブの方々の伝承は尊重したいと思います。
ただ、日食を太陽と月の結婚と、解釈する地域もあるとも見聞きしました。
そして
２１世紀に入り次元上昇が続いている今
２０世紀とは役割等が変わり始めてことも多いのです。
神さま系のチャネラーの友人によると
これから、各地で「神様の交代」が起こると言います。
例えば
自分の内側を知るには、目を閉じる瞑想がいいと言われていて
私もレイキや呼吸法を併用した瞑想もします。
ですが
外側は内側の反映であり、内側は外側の反映である
という、意識の立ち位置や視点を転換した捉え方もあり
そうなると
自分の外側を、目を開けてニュートラルに観ることが
内側を知る瞑想になると捉えることができます。
ですから
人によっては、日食という外側の出来事を観察することは
自分の内側を知る瞑想になりえるのではないでしょうか。
ネイティブの方々の伝承は大切だと私は思っています。
日本の皇室でも、日食の日は室内にこもりその時を過ごすようです。
ただ、ネイティブでも実際にはルーツや
関連しているスピリットは様々でもあります。
一番大切なのは、本人の「野性のカン」ではないかなと私は思います。
ただ、観測する場合でも、ただ浮かれ騒ぐのではなく
宇宙と地球のエネルギーと、メッセージを感じる
感覚を研ぎ澄ましながら、向き合うのがいいとは思います。
さて私自身は
金環日食用のメガネを買い忘れていましたが
２００９年の時に買ったものが出てきました。
室内で書けて見たところ、視界は真っ暗。
普通の光は通さない優れ物だと確認できましたので
観測準備OKです（笑）
都内では港区が観測に適しているようですが
空が広くていい聖地はあるでしょうか。
私は明治神宮に行くことになるかな。
太陽と月という観点からは、「日月神示」と関わりのある
近所の鳩森神社も好適なのかもしれませんが。
空が広い場所なら丁度いい太陽に逢えるでしょう。
２００９年の皆既日食の時は、曇り空の合間からでしたので
時々外に出る程度であとは室内にいましたが
とてもお腹が空いて、そして
とてもとても眠かったことを思い出しました。
そして、今、書いている間も凄く眠くなってきました。
昨夜ちょっと夜更かししましたが
その分今日遅起きで、寝不足でないのですが
後頭部がぼわ～んと拡張するような感覚と
額の中心（松果体あたりですね）が回転する感覚があります。
数日前から、足裏もじんじんびりびりしています。
私自身は
心身への影響や、変化はもう始まっているようです。
あなたはいかがですか？
そして、金環日食の時間はどこで、どうやって過ごしますか？
いずれにしても
新しい生き方をコミットするのには、最適な日なのだろうと思います。