類は友を呼ぶからなのだろうけれど
私が知り合い仲良くなる人は
「魂の孤独」や
「魂の飢え」
「魂の渇き」を
体験している人が多い。
最近はまた特に多い…。
そして、各々
「魂の仲間」と言える人達と出会って
「自分は一人じゃない」と気づく。
でも
次の大きなシフトの時には
また「魂の孤独」を感じる。
すべてのスピリットが
「宇宙」の側面だから
実はこの世には
一つの存在しかいないのだと言う説がある。
だから
本来皆孤独なのだと言う。
けれど、また
全てが宇宙の側面だから
その繋がりを知ると淋しさはないのだと言う説もある。
それがワンネスの喜びだと言う。
二律背反のようだけれど
互いに反転しあっているだけなのであれば
人は
孤独と繋がりの
反転のループを
繰り返していくのかもしれない。
でも、この先は
分離の時代が終わり
統合の時代へ
向かっているのだとと言う。
私自身は
時に揺らぎながらも
その流れを
実感することが増えてきている。
統合する前は
陽と陰が明確になるから
今、ピークに達するぐらい
両極が極まっているのは
予定調和への必然なのだろうと思える。
陰は極まって陽になり
陽は極まって陰になる。
けれど
その反転の先へ
行くということなのだろう。
だったら今は
魂の孤独も
魂の繋がりも
たっぷりと味わうのも
いいのじゃないかなと思う。
ふと湧いてきたこの思いは
今身近にいる人達からの
ギフトかもしれない。
両極に直面して
ちょっとしんどいこともあったから。
いいんだよ、それで。
プロセスは順調なのだよ、と
いうことなんだろう。
垣間見た人はいても
統合そのものを
丸ごと体験した存在は
この世には
まだいないはず。
本当の超越は
はきっと
これから起こること…。
そういうことなんだろうと思う。