8月に友人からの
紹介で
英会話スクールコペルのショートセミナー
「大人の女性のための英語講座」に行きました。
英語の話し方などのセミナーではなく
英語を身につけるための精神論が多い講座でした。
(次回は実践講座らしいです)
その時印象に残ったことが三つ程ありました。
その中の一つが「ディベート」でした。
ディベートを
アグレッシブな討論もしくは言い争いと捉えている人が
多いけれど実際は違うということでした。
特に、日常会話でのディベートは
自分の意見を
論理的に
的確に伝えるのが目的なのだそうです。
その上でお互いをよく知るために
互いの意見を言い合う、のだそうです。
そしてこの場合は
相手の話を聞いて
自分の意見が変化してもかまわないのだそうです。
さて
ディベートを検索してみると
いくつかのタイプがあり
ルールもあるそうですね。
そして、英国タイプと米国タイプもあり
教育ディベートも
競技ディベートもあり賛否両論あるようです。
オー○事件のJ氏の印象の影響もあり
日本では特定のイメージができたということでした。
私も
ディベートについては実はよく知らなくて
やはりアグレッシブで相手を言い負かしたり
説得するイメージ強くがありました。
日本人は、自分が否定されるのが嫌だから
ディベートは嫌いという方も多いようです。
でも
論理的にぶれずに
意見を言い合うことのできるタイプの
ディベートなら
身につけたいな、と思いました。
コペルの校長の
イムラン氏の経歴はよく知らないのですが
出身校が上智大学と大学院なで
日本語ペラペラでしたから
日本人的発想も持っていらっしゃるようです。
両方の角度を知っている方の意見を聞くのは視野が広がりますね。