・・・どうしてこうなった。
2〜3年前から母親から、お店で弾き語りやってくれないかと打診はされていました。
全力で断って来ました。
ロックじゃねえなと思って。
去年の11月ごろに帰省して、
「いつ店を閉めるかわからない」
とオカンが宣った。
オレが16歳の頃に開いたお店は、気付けばウン十年の歴史を刻んでいた。
店もそうだけど、老体(笑)、にムチ打ってお店を続けているオカンにもウン十年の歴史が刻まれている。
あー。そーか。
店ってのは閉店ガラガラもあるか。
永遠にここ、あると思ってたわ。
そのうち気が向いたらやればいいや、
じゃ、
もう、
いかんのだな。
思い立ったらすぐ行動。
その話をされているそばで、タスクさんと想さんに連絡して快くオッケーをいただき(感謝)
開催が決定したわけです。
親孝行って言うとどーなのかと思うんですが、たまには母親のワガママ聞いてあげようと思いまして。
そしてチケットは即日ソールドアウト。
そんなに求められていたのだろうか・・・
ギターを始めた14歳の頃、部屋の電気を消してラジカセにヘッドフォンを繋ぎ、Zi:killの「少年の詩」を聴いていた。
その歌を歌うタスクさんが、実家に来る。
まだウダウダと実家から手刀に通っていた時期に、メルスタシーレコーズは発足した。
その中で一際黒く輝くアンミュレ。そのボーカリストでもある想さんが、実家に来る。
ひょっとして
ひょっとしなくても
すごい事なんじゃないだろうか
見に来て頂ける皆さん
これがオレの、
たまーに起こす
「ミラクル」
ってやつかもしれません。
情けないほど素敵に生きていきたい。
そう願ってウン十年。
素敵な1日になるといいですね。
来られる方はお楽しみに。
「次」はおそらくありません、笑。
それでは小田原で。
バーイ。
【アキヨナイトにおける注意事項】
1.飲食店内では店長(アキヨ)、店員の指示に従うようにお願い致します。泥酔、絡み酒、最低限のルールとマナーを逸した行為をされた方は退店とさせて頂く場合もございます。
2.プライベート上の観点より画像・動画の撮影は出演者とスタッフを除き禁止とさせて頂きます。
3.店内は非常に混雑が予想されます。テーブルや椅子、場所を譲り合ってご利用ください。
4.ソールドアウト公演につき、キャリーなど大きな荷物の持ち込みはご遠慮ください。(※若干数のみクロークを設ける予定ですが、数に限りがございます。)
5.20:00に終演後、20:30閉店とさせて頂きます。速やかな閉店にご協力ください。付近は閑静な住宅街となっております。付近に留まらないようお願いいたします。