みなさま、こんにちは。
ゴールデンウイークもついに最終日となりました。
どこかへお出かけされましたか。楽しく過ごされましたか。
私といえば、ほぼ自宅にいました。
だいたい1日2回の愛犬の柴犬の散歩です。
朝は清々しい風が気持ちよく日光も浴びれます。
夜は少しひんやりとした風がまた爽やかです。
写真は札幌市西区某所のしだれ桜。
私は最近しだれ桜が一番好きになりました。
さて、4月下旬会員のみなさまに会からお手紙が届いたと思います。
会の発足から10年という長い年月、いつも活動にご支援をしてくださり
役員一同、心からお礼申し上げます。
活動のほうは、語り部もサポートする事務局も超高齢化
サポート体制もスタッフも減り貧弱になりました。
そのため語り部の長距離移動の負担等を考慮し、今年度からは
講演会は様子をみることになりました。
これまで途中ではコロナの影響もあり、非常に残念です。
利尻の語り部の吉田欽哉さんは100歳になられました。
今でも「東京に行って話したい、札幌でも島でも話したい」と言います。
その気持ちは痛いほどよくわかります。
しかし想像してみてください。
東京の大混雑した電車。移動や地下鉄のホームや道路などの階段
そのほか移動の際に必ずある段差。どれだけ注意していても”万が一”はあります。
私もサポートさせていただきました。毎回移動大丈夫かなとあらゆる神経を使います。
この時に備えて、これまでにDVD制作や本を創りました。
動画にして字幕までつけてくれた事務局員がいます。
動画はYouTubeにあり、いつでも視聴可能です。
吉田さんのお気持ちは大変尊重しますが、同時に責任の所在もはっきり
させることが事務局の役目です。吉田さんは、どうしてもと言います。
こちらも心苦しいですが、どうかご理解ください。
また、今年度は年会費徴収を休止しました。
物価高のご時世でホッとされた方も中にはいらっしゃるかもしれません。
この年会費が僅かであっても、生活を逼迫するものであってはならないのです。
活動はできる範囲でしますが、語り部の声はあくまでもご本人の声だけ。
私たちが、本人に代わって伝承することは確実に再現できるかというと疑問です。
語り部だけが知っている本当のこと、事実をその声でその表情でそのニュアンスを
正確に継承していきます。代弁者にそれができるとは私は思いません。
語り部の動画を有効に活用します。
このことによって個人的な感情や、語り部とは微妙に違う思想が入ることを防ぐことができます。
微妙な違いはやがて微妙な違和感になることは否定できません。
事実と違う脚色や創作は犯罪です。語り部の声だけを正確に伝えるのが会の目的です。
この点もどうかご理解ください。
また集まる機会を作ろうと役員の声があります。
その際はハガキやブログで告知します。
引き続き宜しくお願い致します。
シベリア抑留体験を語る会札幌
会長 建部 奈津子
