献血に適した血液が、私に流れてない。

子ども時代に生きるか死ぬかの事態に直面した際に輸血で命を繋いだことがあるけど、そんな訳で恩返しができる目処が立たない。


「献血したことある?』

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さてさて、職場。
ここ最近の弊職場、納品物が私から見て魅力度がジリジリ下がり続けている。
配達業務から離れたので、主に戻り花材の中から使えそうなものをサルベージして行くときに感じる崩しにくさ、貧相な感じ、曰く言い難いダメさ…

それはそれとして、やっぱり日直さんの質のバラつきみたいなものも地味に働きにくさや納品物のクオリティに影響してる感じがある。

自分で運転しないとはいえ、作業場専属って訳でもないので同乗して設営(納品)や搬出(儀式参列を伴う)にも組み入れられるのだけど、
高速道路でタイヤがパンクするという事態に遭遇した際にも日直さんの質って大事だなぁって。

その日は、弊職場の課長職の中で1番仕事がしづらい人の日直の日だった。
午後、納品後にお式がある日程での納入班に配属されていたものの、納品物を積み込むトラックがイレギュラーな用事で使用された関係で出発が20分くらい予定より遅れた。
イレギュラーな予定は花材の引き取りだったようなのだけど、トラックで行くほどの量を引き取って来たわけでもなかった様に思う。

高速道路でタイヤが破裂した後の対応も微妙だった。
たまたま路肩の安全な場所近くで破裂したので安全地帯に速やかに避難ができた。
なんと!救助救援を求めず、安全地帯でスペアタイヤに交換しはじめるアタマの人。
でもそれは彼の判断ではなかっただろうと思う。
『そういう問題じゃないんだよ…』と呟いていたし。
交換したスペアタイヤは空気圧が低めだったようで、取り付けた段階でぷにゃっと潰れ気味だった。
高速道路出口まで2〜3キロ程度だったので?
スペアタイヤが万全ならそれで挽回出来なくもないのは判るけど、顧客のことを考えるなら避難した安全地帯へロードサービスを呼びつつ、位置情報を送って空いていた車両に納品物を積み替えるのが1番早かっただろうと思う。
(予定表上は、午前の搬入業務から戻った同程度の積載量な車両が一台あるはずだった)
故障発覚と同時に両方の手を打っていたら、仮にロードサービスが先に着いた場合には空気圧チェックやタイヤ交換を受けて遅れを挽回出来ただろうし、積替車両が先についていれば故障作業を残して納品物の品質はより安堵できたものと思われる。
でも、ロードサービスを呼ばずにタイヤ交換を高速道路で行う指示が出たことは結構な衝撃だった。だって安全地帯に避難出来ていても、そこは高速道路なわけだから。日差しを遮るものもないし、手持ちの飲料なんかにも限度がある。
他の故障車両が飛び込んでくる危険もあった。

単に同乗しているだけの私が上の人の判断に違をとなえるのも憚られるんで、黙っていたのは私の過ちだったかもしれない。

交換したタイヤは数キロ程度の高速道路出口まで持たず、再度破裂した。
料金所まではハザードを付けつつ路肩を低速運転してなんとか辿り着いたものの、車両の傾きが激しく納品物も積んでいるのでそれ以上の無理は出来ず、再度救援が必要な事態になった。
ここで、始めてロードサービスを呼んだ。
それなりのまとまった金額の納入完了が危ぶまれるタイムリミットが迫っていた。

そこから更に90分くらい立ち往生した。
途中で社長さんから私に電話が来て、差し出がましいかもしれないけど積替車両の手配を提案したら社長は叶えてくれた。

高速道路でのタイヤ交換を指示、あるいは『なんとかして』みたいなフンワリ丸投げをしたのが誰だったのか?きちんと責任の所在を究明した方がいいけど、どうなってるのか今のところわからない。

当日の指示を出す人の器量を私は訝しんでいるし、翌日わざわざ朝礼で名前を出して故障車両の運転者が高速道路でタイヤ交換をしたことを発表した役員待遇上役についても責任逃れをナチュラルにする例をよく目にしてるのでこちらも怪しいと思ってる。

端末として、どうなるのか?
展開があったら覚え書き程度にまた日記を書くかもしれない。