忍ミュの来場者アンケート、私は6弾から参入してるので、約二年弱で要望が叶った感じ。そう、地方公演の実現ですね。

初期は知らないけど、ロビーで感じる遠征組やリピーターの多さを思うと今まで地方公演開催がなかったことによるファンの資力のとりこぼしをやっと公式が取り戻すのだってイメージ。

地方公演の開催地にとって、忍ミュファンが歓迎される集団であれば今後シリーズの開催規模は一段上がり、キャストのキャリアにとってもいい方向に働くと思って期待しています。
尼崎公演のチケット枠や忍たまグッズをふるさと納税の特典で選べるとかさ。せっかくなら聖地巡礼もしやすくなるといいな。

忍ミュに海老さん出演が決まったとき忍ミュはチケットが取り辛い演目だと言う印象でした。(そして、チケット取り辛いからこそガッつく観客が多いらしいという残念な噂も少なからず聞こえて不安に思った)
忍ミュ関連のイベントとしては、一昨年2014年11月のAGF関連でのお披露目会でした。
蓋を開けてみたら、忍ミュ目当ての人は他のイベント以上に居るのに、整理券も整列入場もなくて、結構怖い目に遭った。
あんなに暴動起きそうな混雑ぶりだったのに、ある種ファンがくノ一や忍と化していて、当時(検索の仕方が的外れだったのかもだけど)あまり萌え散らかしてるレポなど見かけなかったのも奇妙に感じたものでした。

6弾の初演再演と学園祭、今回の7弾、チケット争奪戦参加は4回目ですが、先行の手数料払うのは喉元に苦無を突き立てられてるみたいなもの。(宿屋の予約と違ってキャンセルや変更が効かないからか、絶対全部自分で見に行くんじゃないでしょう?ってくらいザクッと確保して交換する方式を取るファンも結構いる)それもこれも、散々腰骨溶けそうな目に遭わされながらオアズケされてるみたいな公式開催イベントの少なさも要因としてあると思うんだ。

毎年の初演と再演公演の合間に公式ではない(本公演の人気や評判の上前を刎ねているような)細かいイベントや催し物に人が流れるのはシリーズにとってもキャストのキャリアにとっても果してプラスなのかな?っとかね、色々考えちゃうわけで。

公式の物販はどれもボッタクリ感が感じられない良心設定なのだけど、細かい催しは公式ではないからなのか微妙にボッタクリ感も感じてしまい告知が有って行きたいのはヤマヤマでもグッと我慢している感じ。
本当はキャストの出るものは全部行きたいくらいだけど、それでも行くのを我慢するくらい、キャストが鵜飼の鵜にされてる感じが嫌なのだ(個人の感想です)

キャストが通路に出てのハイタッチはあくまでも余禄の筈。ハイタッチの発端を考えると初期に苦戦していたらしいことの苦肉の策の名残じゃないかとも思うし。(先達くノ一忍の考えを聴ける機会がないから想像の域を出ないけど)公演の合間にもキャストやシリーズを感じられる公式の催し物があれば、もしかしたら通路に出てのハイタッチは要らないかもしれないって思う。

5弾以前のキャストに思い入れがないのもあって、6弾再演DVDに日替りゲスト項目がなくなり、今作では今作内のキャストのチカラでほぼ完売にしてるのはとても喜ばしく感じています。

学園祭は秋だけでなく、新緑の頃にも多く開催されるものなので、公式の催し物としての色々が再演までの間にもあるといいなって思っています。叶え!叶って下さい!