めでたく昨日千秋楽を迎えたミュージカル忍たま乱太郎第7弾。
再演はシリーズ初の地方公演開催とのことで、6月から7月初旬は去年と同じくGロッソで、以降の週末で尼崎と静岡での公演なんですって(嬉

7弾は思ってた程は潮江ターンばかりではなく、まさに三つ巴でした。
芯(潮江&6年)添(水軍衆)控(ドクタケ勢)な、生け花テイストを期待していたので、そういう意味では期待したのとは違いました。

今回は煩悩を頑張って抑えて4回観劇。
初日と、其々のマルチエンディングを一巡で3回。抑えたんですよ?

当初、海老さんが絡まないだろう水軍×ドクタケ回は見送って、尼子先生の講評があるだろう前楽をと考えていましたが、天気予報と水軍衆に気になる人が現れたので予算の関係上 昨日は諦めました。

今回海老さんが筆頭だと思ったので、グッズは(ブラインド販売でキャスト柄ではないマステ以外)ポスターやチケットホルダーまで一通り買いました。が、アニメイト連動特典は六年生ではなかったので参加は見送り。

観劇位置は上手側2回下手側2回で、一度だけ紙吹雪食べちゃいそうな前方の席もあったけど海老さんとはハイタッチできなかったので前方の通路席だった観劇回の帰り道が一番凹んで帰ったという皮肉な結果に(笑

今回劇中での兄弟順にキャストさんのパンフページや本編での感想を書いとこう。

長男、長次(演:ジェダイくん)
私にとっては2人目の長次。
長次にしてはモソじゃない台詞もあって新鮮でした。パンフによると少年時代に少林寺拳法を9年間頑張ってたそうです。
縄鏢扱いも滑らかで速さも感じられて良かったと思います。

次男、小平太(演:早乙女じょうじ)
今回の小平太さんテイストも結構好き。
私にとっては唯一の小平太。役柄と同じ豪放磊落なイメージを持ちがちですが、パンフによると早乙女くん本人はおとなしい性格で英語が得意みたい。幻影版小平太が早乙女くんだと思ったら良いのかな?

三男、仙蔵(演:鐘ヶ江洸)
6再の仙さまよりツンデレ感があってちょっと可愛い。学園の扉を使ったコントシーンとか、闇に潜んだり乱戦の殺陣シーンなどで跳ねたり跳んだり回転したり忍者感も溢れてました。コメントご挨拶担当な場面で徐々に海老さんテイストに侵食されてる気配があったりなかったり(笑)

四男、伊作(演:反橋宗一郎)
私にとっては2人目の伊作。アダ作さんはピーチ姫みたいなところもあったけど、雑渡さん遭遇以前の世界?だからかソリ作さんの方が男の子っぽさが増しててかっこいい。良い声だし聴き取りやすい歌い方だしイイ伊作。闇に潜むシーンなど小柄さを補って余りあるアクロバティックさもかんじるのでイイ伊作。敵方が男性ばかりなのに男性下着のリサイクル品を振り回して向かって行くのは(乱定剣といえば乱定剣だけど)立派なヘンタイさん。私の中では ふんどし忍者ソリ作さんとして定着。かわいいよソリ作さん!ヘンタイだけどな!(ぇ

無理矢理五男、文次郎(演:海老澤健次)
留さんとのツンデレカップル感が増した感じがある一方、落ち込む仙さまを上手く掌で転がしてて6弾よりかっこいい先輩になってる。
リアル末っ子な海老さんだけど、子供のフリをするときの天真爛漫な様子は有無を言わさない押し出しの強さを感じます。
今回劇中の声調でも後半まで外野にシノゴの言われない風味でいてくれたのでファンとしては安心出来ました。

末っ子、留三郎(演:小野一貴)
アダ作さんと一緒に抜け忍になってしまうのかな?と思っていたので再演も小野くん見られるみたいなの安心ですね。
私にとっては1人目の留三郎。
ソリ作さんもかわいいんだけど、今作の留さんは彼氏感薄め。どちらかと言うと、他のクラスの気になる子にチョッカイを出しまくるツンデレ男子っぽい。

水軍衆については別で。