うっかり リピートしてしまってる「双牙~ソウガ~再演」。全10ステージのうち半数観ちゃってDVDも予約してしまう体たらく!

DVDはカメラの人や編集する人の目線になるから、私が見たいものが見たいカットそのままには収録されてないだろうとは思うのですが、今作由来なグッズが少なかったし、行きたいのは山々だけどそうも行かないお財布とスケジュール事情によりDVDが出るなら頼んじゃうのがファン心理です。

残念ながら椎名側に共感しずらい観客だった私なのに、何故こんなに見に行ってしまったかと言うと斬られ役の方々の斬られっぷりの素晴らしさも一因してたと思うのです。
総勢10人なのは分かりつつ、もっと人数がいるんじゃないか?って気がしてくる。素晴らしい入れ替わり立ち替わりっぷり。

メインキャストでの観劇動機になったのは海老さん(シュゼン様w)と平田さん(姫姉様)でしたが、見てるうちにみんな好きなキャラ化してしまうので、DVDは出るならほぼ予約してしまうことが多いです。

前回役柄寄りなキャスト毎感想を書いたので、今回は俳優さん寄りな感想を。

オウカ(町田さん)
パンフで実年齢(38歳かと)勘違いしてたことに気がつく。
PさんのTweetにもありましたが、体格に恵まれてるわけじゃないのに目が持っていかれる感じは確かにあるなって思いました。戦国期の跡取りクラスは元服前に女子を口説く「よろず艶めくことのは」ってのを受けてることが多いので、オウカは家臣クラスなんでしょうね。

ツムギ(佐藤くん)
アメスタ配信や終演後挨拶の雰囲気がかなりホンワカさんで面白いコですね。ティーン役でも当分いけそう。
零とかチェックしたくなるけど、零だと別の役なのかな?

シュリノスケ(川隅くん)
斬り役としての殺陣の鋭さがいい感じでした。彼も当分ティーン役大丈夫っぽい。零とかにはあるのかもだけど、何故そこまでツムギに執着(愛着?)するのかわからなくて共感はできなかっただけに、動きで目を持って行くチカラはすごい。

コウエイ(戸谷くん)
バーコード青ライダーのイメージだったので、だいぶ若くてカワイイ感じに驚きました。本人はゲンシュウ軍での出世は諦めてるようだけど、そんなに冷遇されてるようには見えなかったんだよなあ。死んじゃうの惜しいキャラだけど、あれで生き残ってたらギャグになっちゃうよねえ。

シンパチ(谷口さん)
シュゼン様見たさに通ったので、観てる内に親しみが増した感じ。お見送り回でゲンシュウ様を弄んでる感じも良かった。ブラコン行くか映画行くかちょっと迷っている私がいますよ…。

デンベエ(唐橋さん)
カッチョよさと多少枯れた感じが私の期待にバッチリで登場シーン楽しみでした。谷口さんと並ぶ大人男性美堪能キャラw

ゲンシュウ(笹原さん)
俺様キャラに見えるけど、言うことやることに筋が通ってるし、ユズハも側室にしないし、ウッカリしたシュゼン様をアヒルグチにするくらいで許して上げるしで、実はいい人なのでは疑惑が私の中でムクムク盛り上がっています。お見送り回の時にちょっと遠巻きにされるのを谷口さんに弄られてる様子が可愛らしかったです。

ヒャクタカ(石倉さん)
椎名側にほぼ共感しずらかった私ですが、ヒャクタカシーンはかなり好き。
ツムシュリとの初遭遇シーンは丸腰でも本当は対応できたんだと思うw
ヒャクタカ見たさに過去作チェックしようか迷ってる。お土産写真のヒャクタカはモフモフかつら無姿で得した気分。モフモフブロマイドも実は欲しかったなーと思っています。

シズク/ユズハ(平田さん)
ある意味、ツムギやオウカより話のカギになってるキャラだったので私としては主人公っぽく見てた。平田さんの声聞きたさに新しくラジオを買おうと思っている。(でも演技してるとこも見たい)

シュゼン(海老さん)
多分、海老さん出てなかったらソウガを見なかったと思う。
来月かちょっと先まで、海老シュゼン様のお陰でおいらはかなり貧乏なのですが、あんな大好物な姿を見せられたら太刀打ち出来よう筈がありませぬ。
こういうのが続くと私が軽く破産するので、またいろんな役柄姿を観てみたいです。うへへへ(壊。

殺陣衆のカワイイコ
パンフ画像のユアサくん可愛いw
殺陣衆のみなさまの出入りが激しくて私が舞台上でチェックできたのは、シンパチ酔っ払いシーン(上手側でロープ張ってる)くらいなんだけど、DVDに写っててくれたらコマ送りで探そうかなとおもっちょります。
いずれムクツケキ大人男子になっちゃうんだろうけどw