雷雨。
それはそれは、大きな雷音(らいおん)が響いていた。
正直村ライブ、１４バンドくらいが参加していて、
午前11時、始まった頃は大丈夫だったらしい。
自分が到着したのが14時頃、それから雨が激しくなってきた。
で、
自分の２つ前のバンドの時、雷がヒドイので一時中断。
２０数年やってきた、このイベントでここまで激しい雷雨は、
初めてだったらしい。
これは、
このまま終了か、とも思われたが、
１時間後、小雨は降っていたが雷が弱くなったので再開された。
空城のしゔぁ、降臨。笑
セットリストは、
「橋」
「異邦人」(久保田早紀・カバー)
「天女/Angel(てんにょ・スラッシュ・エンジェル)」
「虫けら」(2024年バージョン)
軽く実況すると、
司会の”ずやさん”が、
「空城のしゔぁは、実は、わたしと歳の離れた親友です！！！」
（えっ、それ、言っちゃうの。笑）
そして、出番。
雨の音で聞き取りづらく、会場も沈んでいる雰囲気だったので、
珍しく叫ぶようなMCをした。
「皆さん、元気出して行きましょう！！」
「失恋って良いですよね！えっ、何故かって！？
いい曲ができるから！ははは！！！」
ーーー【橋】演奏
「最近仲良くなった老紳士が、若い女と高飛びしましてね！
その人とゆかりのあるカバー曲を！」
ーーー【異邦人】演奏
「キャバクラでお酒注いでもらうと、その男性は寿命が１、2年
延びるそうです！」
ーーー【天女/Angel】演奏
「自然の中っていいですね！小さな虫も頑張ってることを
教えてくれます。そう、わたくしも、その中の一つ。
虫けらです！！！」
ーーー【虫けら】演奏
こんな感じ。
自分が全編叫ぶMCをするとは、思わなかった。苦笑
これも、ステージのマジックなのだろうな。
自分の出番が終わった後、
「虹が出てるよ」
と、お客さんが教えてくれた。
この虹、短く切れているようで、実は長い。
ホント、絶景だった。
この虹、30分くらいは消えなかった。
こんな体験、そうそう出来るモノじゃない。
ライブに参加させてもらって、感謝、感謝です。
”しーなとシュウ”も参加しているこのイベント。
遠い親友の梶山シュウとの語り合いも楽しかった。
彼とのツーショットは、珍しい。
ので、もう一枚。笑
彼との語らいは、
感性が似てる所と違う所が浮き彫りになるのが面白い。
刺激を与えてくれる存在は、
人生において重要だ。
で、
今回のライブ、
自分的には練習不足でミスも多く５０点くらいなのだが、
大きな収穫もあった。
それは、
「虫けら」という楽曲。
若い時の曲で、パンクっぽい曲なのだが、
かなり久々に演って興奮を覚えた。笑
おらぶような歌い方。
忘れてはイカンな。
あ、
”おらぶ”は中国・九州・四国の方言で、
大声を出す、という意味。
補足。
万葉集から使われている言葉で、
上記の地方で生き残っているとも言える。
と、まぁ、
全体的には、こんな感じかな。
おまけに、
異邦人の演奏をアップしてみました。
その内、消す予定。笑
令和6年 8月24日、正直村のライブまで あとー１日
令和６年 １１月３日(文化の日)、
何かしらの作品発表まで ７０日
シバナノ /英語表記 Sivah・nano (ʃívə nænə)←ハンドルネーム
空城の しゔぁ ／sorajoh no sivah(本当の芸名) 著