sittingfool 日本語の練習だ! -5ページ目

sittingfool 日本語の練習だ!

アメリカから来たオヤジのメチャクチャの日本語

あの家はどうしても普通じゃなかった。誰もいないのに足音が聞こえたり、ドアが勝手に閉まったりする。特にリビングでいつも誰かに見られている感じがする。正直言うと、風とか自分の想像とかと思われる位のことだから、嫌だった。指をさして幽霊だと言えるとよかったけど、どうしても、自分は変だと思っちゃう。寒くなったから家が音をしていると思うし。たまにテレビを見てる間に大きい人の足音が後ろの階段から聞こえる。振り向くと誰もいない。考えるだけで鳥肌がたつ。

一番びっくりしたのは弟の子の面倒を見ていた時だった。二人で積み木で遊んでいる間に、カイルくんが「あの女の子は何しているの?」と聞いた。僕はどんな女の子かと聞くとカイルは「上で三つ編みの毛を首に巻きつけている女の子」って言った。上を見ると天井の梁しか見えなかったから、身体中の毛は立った。カイルくんは結局、「あっ!首にロープだ」って言った。二人で焦って逃げて弟たちが戻ってくるまレストランで時間を過ごした。