2007年11月、上場会社㈱ネプロジャパン代表取締役小澤正彦は、当時個人でFXのトレーダーをしていた私から、金融庁のライセンスを取るための費用として2100万円を1週間の期限で借りたが、期限が来ても返金しなかった。
約1年後、小澤正彦自身の証言によって2100万円は私がお金を渡したその日のうちにまったく別の用途に使われていたことが判明した。
そして事件から約4年後、小澤正彦は2100万円は借入金ではなく協賛金として受け取ったものであり、返す義務はないと主張を変えた。
以上が今回の事件の概要である。